2013年12月16日月曜日

Kindleで電子書籍出版

Kindle paperwhite自体が楽しいガジェットであり
久しぶりに無性に本が読みたくなっているのであるが
Kindleストアで本を物色しているうちに
Kindleで可能な自費出版について
とても魅かれるようになった
Kindle Direct Publishingというサービスである

“自費出版”とは言っても
Amazon Kindleストア用のデジタル出版だから
出版に必要なコストはゼロである
売れれば規定のロイヤリティが入る仕組みだ


前々からそんな話があるのは知っていて

ちょっと気になっていたんだけど
やっぱりKindleハードウェアをゲットして
その世界がぐっと身近になったから
その面白さや可能性が見えてきた感じなのだ
それだけでもKindle paperwhiteを買った意味はあったな

データ作成や登録の手続きが煩雑で分かりにくいなど
実際にはまだシステムがこなれていないようで
ネットでちょっと調べてみたら
トラブルを回避するためのワザと忍耐が必要みたいだけど
自費ゼロというのは大きい
ウン十万円掛けて画集を出している身だから
そのありがたみは痛いほど分かる

出版できればKindleオンリーではなく
専用アプリを使うことで
iPhoneやAndroid端末でも読めるのも大きい
画集のデジタル版はどうかと考えたんだけど
その場合の課題は
Kindleを含め今の端末ではどれも
画像表示の基本が縦長だってことだな

上下余白で小さな横長画像にするか
それとも

「端末を横にして、自動画面回転機能を外して、ご覧下さい。」

って断り書きを入れて
フル画面で見せるか

さてどうなりますことやら