2013年12月21日土曜日

薬には副作用があるのである

二年ほど前までは
安定剤を毎日服薬していたのであるが
止めるきっかけになったのは
安定剤そのものには実はもう効果が無い上に
逆に副作用として
余計な不調の原因になっているんじゃないか
という不安が強くなったからであった

確かに安定剤は
病休後の自己否定的な感情を抑えるには
ある程度有効だったように思うが
同時にぼぉっとしてしまう感覚も味わった
そんなことからも
副作用については気になっていたのだ

服薬を止めてみて
やっぱり不調は不調として続いていたものの
特段悪化したわけではなかったので
むしろたとえ不調になったとしても
それは自分のカラダの状態であり
薬の影響ではないと思える安心感が嬉しかった

まぁそれだけ薬に頼らなくても
何とか生活していける状態にまで
4年かけて回復したということだろうと思うのである

ところがそのわずか3ヶ月後くらいから
今のメタボ関連薬を飲むことになり
先週の検診からその量が倍になったため
またまた薬の副作用への不安が気になり出したのだ

あらためてそれぞれの薬の副作用を調べてみて
あら…ちょっとびっくり〜
ゼチーアという薬には“鼓腸放屁”という副作用があるらしい
お腹にガスがたまりやすくなっちゃうってことだ
そうか…最近おかしいと思っていたのだが
これだったのかぁ〜…

しかし色々服薬しているっていうのは
何だかイヤだなぁ
自分のカラダじゃなくなっちゃうみたいだ
肝心の効果が出てくれれば
そんな気持ちも少しは和らぐのかもしれないけど