2013年12月16日月曜日

出版社からの写真集も自費出版が多いらしい

まあ確かに画集や写真集の類は
ベストセラーになることは極めて稀だから
中々本になるのは難しいだろうということは
感覚的に分かっていたつもりだった

それでも今回Kindle関連の情報を見る中で
次の一文にはちょっと衝撃であった

「一般の方は知らないかもしれませんが、大手出版社から出されていても有名タレント意外の写真集のかなりの数が自費出版だということを。」

そうなのか?
つまり自腹を切って作って
売れたとしても
わずかなロイアリティーしか
もらえないってことか?
大手出版社から出したっていうステータスが
一番のメリットって感じなのか?
  
画集だって同じようなものであろうから
ならば自費出版で画集を出したと言うのは
無職の人間がやったという点では無謀だが
画集を出したい人間がやったという点では
それ以外の道は実質無いという
“当たり前”なことだったのかもしれない

しかし…厳しいなぁ
いや厳しいことは分かっていたつもりだったんだけど
少なくとも大手出版社から出ているものは
選ばれた人の選ばれた本なんだろうなぁと
思っていたのだが…

いやいや…
アートフェスタで画集を買っていただいているのが
どれほどありがたいか
あらためて実感である

Kindle画集もぜひ実現させたいなぁ
iPhone/iPadでもAndroidでも
専用アプリを使えば見ていただけるとなれば
アートフェスタでも宣伝できるしなぁ