2011年5月11日水曜日

道向かいに保育園ができるらしい

わたしの住んでいる場所というのは
大通りから一本中に入った道沿いにある
クルマがショートカットしようとして
事故をおこしがちな裏道だ
“準商業地域”と呼ばれる区域に属していて
幸い今周囲はマンションだらけの住宅街になっているが
昔は通りのはす向かいがお団子やさん(和菓子屋さん)だったし
ちょっと歩けば同じ道沿いにコンビニがあった時期もあった

つまりいつ突然道沿いに商店ができてもおかしくないのだ
そんな立地的にちょっと落ち着かない場所なのである

団子屋さんは6階建てのマンションになった
と思ったら今度は道の真向かいの家が
同じく6階建てのマンションになるらしい
幸い北側なので日照問題は起こらないのはありがたいが
何とその1階〜2階が「保育園」かそれに準ずるような
乳幼児を対象とした施設になるらしいのだ

先日建築にあたって近隣への説明ということで
建築担当者なのか行政関係者なのかわからないが
「子育て支援プロジェクト」の一環として
マンションの一部が使われる旨を説明しにきてくれた
でもそれが何なのかはまだ“明かして”くれなかった

上の子と下の子合わせて7年間
毎日子どもを駅前の保育園まで送って行ったわたしとしては
保育園にはなぜか愛着というか特別な思いがある
  
以前の学校で生徒のボランティア受入依頼に
近隣数十カ所の保育園に足を運んだことも大きい 
うるさくて自分勝手で乱暴だったりするけど
あのくらいの子どもはやっぱり可愛いし
それを見守る保育士さんや園長さんとも
ずいぶんとお話をしたものである
  
しかしわが家の向いに保育園か…
24時間のコンビニとかだったら嫌だなと思っていたが
保育園だとどういう影響があるんだろう
上の自閉くんは赤ちゃんの泣き声が嫌いだが
学校へ行っているから大丈夫だし…

お母様方が子ども送りついでに
入口付近で立ち話したりするんだろうか
しかしあの小さい子どもを持つ母親には
母性やら自信やら開き直りやら若さやらが混在して
むせ返るような独特な“濃厚さ”があるよなぁ
とか思い出してみたりして…