2011年5月14日土曜日

何はなくともまずマネトロン

取りあえずBloggerが復活した
お知らせ欄で“Blogger is Back!”なんて叫んでいる
  
消されてしまった(removed)5/13日金曜日の投稿も
ここ数時間のうちに復活(restored)されるようである
じゃあまだ「やったぜ!」みたいに騒ぐなよって感じですが…

その5/13日にiTouchが届いたのであった
本当に何も知らないで衝動買いしちゃったんだなぁと
しみじみとそのありがたみを実感しているのが
スピーカー内蔵だということである

iPodはもちろんスピーカーを内蔵していない
だから何の期待も予想すらもしていたなかった
iPodと同じ感覚で音楽を再生したら
本体から曲が流れてきた時は本当にビックリしたのだ
この単体で音の鳴る便利さ

そこで思い出したのがManetron(マネトロン)である
外部スピーカーにつなげなくても
iTouch単体で鳴らせるのかと思ったら
俄然手に入れたくて仕方なくなった

マネトロンとはあのアナログ・サンプリング楽器
“メロトロン”をシミュレートした
オモチャのようなアプリケーションで
…と思っていたのだが
ダウンロード購入して使ってみたら面白いんですよこれが

Manetronを不思議そうにみつめるひつじくん

iPadの大型画面で鍵盤も大きければこれ使えるんじゃないか
っていうくらいスムーズなレスポンスとリアルなサウンド
そう言えば確かYoutubeでそんなデモ演奏見たなぁ
音は3種類で「ストリングス」と「チェロ」と「フルート」かな
モーターや巻き戻し音(mechanical sounds)まで設定可能という
超がつくほどのマニアックさが泣かせる

わたしの楽しみ方は
音楽を流しながらメロトロン・プレーヤーとして
そこに参加するというものである

昔っからのプログレ大好き人間なわたしは
プログレッシヴ・ロックのアルバムには事欠かない
そういった曲を流しながらマネトロンを重ねていく

「お〜、メロトロンに厚みが〜!」
  
みたいな

あるいは非プログレ系の曲にマネトロンを重ねる
すると

「お〜、シンフォニック〜!」

みたいな

こうして書いていると
様子が非常に子どもっぽい感じがするが
“半世紀男”だって子どもでもいいのである
取りあえず“プログレ風味”なブログですし
350円ですから