昨日の不調もあって
朝目覚ましで起きた時は
今日のウクレレバンド練習は無理だと思った
でもお休みの連絡はしなければならない
しらばっくれるわけにはいかない
そこで迷いに迷ったあげく
どうせ連絡するなら行こうと決心した
その間約30分
だから当然遅刻
でも15分くらい遅れただけで済んだ
ラッキー
ところがさすがに8月のお披露目が近づいて
先生もこのままでは間に合わんと思われたようで
今日は最初から厳しくやるってことになっっていた…
そしていきなり
「そのベースの音、ダメなんだよね…」
弾き方の問題ではない
楽器の音が良くないと言うのだ
先生だから口には出さなかったが
正直なところ「いきなり何だとコノヤロー!」である
今になってそんな基本的ことを指摘されても困るだろうが
新しい楽器を買って新しい楽器に慣れて
そのお披露目に間に合わせろって言うのか
って感じで体内をかなりのショックと怒りが駆け巡った
他の人たちも気の毒そうにしていてくれた
普通の感覚ならそうだよなぁ
普通の感覚ならそうだよなぁ
何でも先生曰く高音部はまだしも
低音部になるとゴムっぽい雑音が入るというのだ
ブインブインみたいな感じか
でもわたしは動じなかった
新しい楽器は買わない
「でしたらできるだけ4弦(一番低い音を出す弦)は使わないで
ベースパートを弾いてみせます。」
オリジナルとは別にもう一種類別の材質の弦があるので
それも試してみてもいいだろうし
必要ならベース用のイフェクターをかませてもいいかもしれない
瞬時にそういったことに思いを巡らせ
この楽器で行く!という姿勢は崩さなかった
自分で言うのも何だが
少なくとももう一人のベースマンより
はるかにリズムは安定し
他の楽器の邪魔をせずに
曲のボトムを支えているのだわたしは
その上に歌は歌うことになるし
ベースを弾かないときはウクレレ伴奏することになるし
毎回担当する仕事がどんどん増えていくのである
カッコ良く言えばマルチに大活躍
カッコつけなければ何でも屋である
そしてそれぞれの要求がまた高いのだ…
練習日も今までの月1回が月2回になった
そりゃ定年後でヒマを持て余しているならいいでしょうよ
あるいは自転車でちょっとこれる距離で
朝ご飯を終えて出てきて
昼ご飯までに帰れればいいでしょうよ
こちとら重いアンプ担いで電車乗り継いで行ってるんだからな
それも家に障害児がいるから
休日は出るのが難しいのを無理して
さあ次回が楽しみである
わたしは責められたらそこでは耐え一旦退却し
体勢を十分整えて逆襲するタイプである
わたしは責められたらそこでは耐え一旦退却し
体勢を十分整えて逆襲するタイプである
最強化したU-Bassでブイブイ言わせてやるぜ
あぁ久しぶりに「ぼぉ〜!」って吐き出せて
いい気分だぜ