2016年4月11日月曜日

江ノ島散歩

ウクレレリハで「藤沢」まで何回か行って見て、
そこまで行くともう「江ノ島」が近いことに気づいた。

毎週実家へ行くのと同じ時間で

「江ノ島」に行けちゃうのである。
え〜、そんなに近いのか?
でも1時間半くらいなんですよ、どちらも。
って、それはむしろ実家が遠いのか?

とにかく、

今の場所に住んで、26年目に気づいたこの事実……。
「鎌倉」だって近いのだ、実は。

さてそこで、突然思い立って、「江ノ島」へ行ってきたのだ。

日が差したり雨が降ったりと、変なお天気だったが、
寒さは感じなかったので、ゆっくり歩きながら散策してきた。
   
 竜宮城の入り口のような小田急「片瀬江ノ島駅」
  
 徒歩で「弁天橋」を歩いて島へ

 「青銅の鳥居」から商店街が続く

 江ノ島神社「辺津宮(へつみや)」

ピンク色の絵馬が不思議な雰囲気の「むすびの樹」
  
 江ノ島ヨットハーバー

「中津宮」
  
 「亀ヶ岡広場」から展望灯台「江ノ島シーキャンドル」を臨む

島内唯一のお寺で赤不動像(ご本尊は建物の中)が強烈な 「江ノ島大師」
   
 小さな島なので坂だらけ。時折左右に海が見える。

どこか現実離れした雰囲気がある 「奥津宮」
  
 「龍宮(わだつみのみや)」
  
再奥にある「稚児ケ淵」
  
 たくさんのトンビがピュロロロロ〜と飛んでいる。
  
島に住む猫がコンパクトに丸まって寝ていた。
  
島から戻って少し散策して見つけた江ノ電「江ノ島駅」

ふらふらと気の向くままに歩き回ったお散歩旅であった。

参道の商店の昭和な品揃えや

色あせたグッズが飾られている寂れ具合がグッドだったし、
狭くて高低差のある島の景色のダイナミックな変化や、
散在する神社の不思議な別世界感が、
何とも言い難い魅力を醸し出していた。
  
ちなみに「稚児ケ淵」の奥にある「岩屋」と
「江ノ島シーキャンドル」の「展望台」、
そして裏道となる「東参道」は、
行きたい場所だったが今回は行かなかった。
それは、な〜こと一緒に来た時に取っておくのである。
   
やっぱりこうやって知らない場所を歩いていると、
隣にな〜こがいないと落ち着かない。
あぁ、一緒にこの景色を見たい、とすぐ思ってしまうのだ。
だから今日はその下見みたいなものである。
   
いつか晴れた日に、
のんびり一緒に行くのが楽しみだなぁ。