2010年5月26日水曜日

安定剤「メイラックス」とのおつきあい

安定剤あるいは抗不安剤などと呼ばれる
「メイラックス」が
初めて処方されたのは
保存してある薬局のお薬カードによると
2008年の10月15日である

9月17日から病休に入っているから
ちょうど1ヶ月後である
ほぼ毎週病院へ通い
少しずつ薬の種類や量を変えながら
様子を見ていた時期だ
  
メイラックスと同時期に飲んでいたいた薬で
今も処方されているものはないので
その後も様子見期間は続きながらも
メイラックスは
一番早く定着した薬である

そして比較的早い段階で
抗うつ剤の服薬を止めたわたしが
結局ほとんど飲み続けてきた薬なのだ
去年断薬を試みて失敗した後は
逆にある時期頼っていたと言ってもいい

その薬をここで1年7ヶ月ぶりに
断とうとしているのだ
それも徐々に減らすみたいな段階を経ずに
いきなりストップしたのだ
これではカラダも相当に驚くだろうし
メイラックスのない世界を
再構築するのに時間もかかろうというものである
でも段階的に減らすことには抵抗があった
断酒や禁煙みたいなもので
少しずつはダメだと思ったのだ

案の定カラダとココロは混乱したんだと思う
でも今日は昨日よりはるかに安定している
変な夢を見た昼寝後に
安定感が高まった感じなのだ
アタマのモヤモヤも薄らいだような気がする

これからまだ波があるだろうが
このレベルまでこれるのであれば
少し断薬の希望が見えてきたかも
昨日のカイロプラクティックも
強力にバックアップしてくれているのかな

また明日どう変わっているか
ビクビクしながらも興味津々である