本当はお正月のイベントとして考えていた
ウクレレ弦の張り替え作業に
今日やっと手を付けることができたのだった
購入したのが2009年春頃で
以来一度も弦を張り替えてなかったので
もう4年近くになるのだ
さすがに長過ぎであろう
まずは弦を取り外してホコリを拭き取る
フィンガーボードやサウンドホール近辺の
弦が張ってあると掃除しにくい部分を
特に念入りにきれいにする
そしてフィンガーボードには
レモンオイルを塗った
汚れ落しや艶出し保湿に役立つとのこと
そしていよいよ弦を交換である
新しい弦も今までと同じAquilaにした
これはナイロンでありながらガット近いサウンドを生み出す
ナイルガット弦と呼ばれるもので
ゲージが太めでテンションが高め
そしてくっきりした伸びのある音を出してくれる
新しい弦を張っても弦はしばらく伸びるので
ピッチが安定するまでには時間が必要である
結局本年度初回のウクレレ・レッスンまで3日と
予想通り直前での弦交換になってしまったけど
ここで延期するとまたいつになるかわからないから
思い切って交換してみたのだが
気分的にもスッキリしたのであった
ちなみに今回弦交換に踏み切れた要因の一つに
アコースティックギターの修理っていうのがある
中一くんが最近ギターに興味を持ち出して
ずっと放りっぱなしだったわたしのアコースティックギターを
少しずつ触り始めていたのだ
そうして何かにぶつけたらしく
ボディートップの端にキズをつけてくれちゃったのだ
彼はたいそう申し訳なさそうにしていたが
わたしもギターをまた弾いてみたくなっていたので
楽器屋さんに持っていって
ちゃんと修理してもらおうと思ったのだ
そこで古い弦を外したのである
するウクレレも弦を交換するな今だな…という気持ちになり
ウクレレ弦はすでに家にあったので
見事速攻で交換完了となったのであった
さてウクレレは弦が落ち着くまでの様子見である
アコースティックギターは
明日か明後日にでも楽器屋さんに持って行って
復活に向けて弦をゲットしておこう
こうして楽器や音楽のことだけ考えながら
動き回っているのは
何だかとても心地よいのであった