2013年1月12日土曜日

ウクレレの弦を張り替えたのだ

本当はお正月のイベントとして考えていた
ウクレレ弦の張り替え作業に
今日やっと手を付けることができたのだった

購入したのが2009年春頃で
以来一度も弦を張り替えてなかったので
もう4年近くになるのだ
さすがに長過ぎであろう

まずは弦を取り外してホコリを拭き取る
フィンガーボードやサウンドホール近辺の
弦が張ってあると掃除しにくい部分を
特に念入りにきれいにする

そしてフィンガーボードには
レモンオイルを塗った
汚れ落しや艶出し保湿に役立つとのこと


そしていよいよ弦を交換である
新しい弦も今までと同じAquilaにした

これはナイロンでありながらガット近いサウンドを生み出す
ナイルガット弦と呼ばれるもので
ゲージが太めでテンションが高め
そしてくっきりした伸びのある音を出してくれる


新しい弦を張っても弦はしばらく伸びるので
ピッチが安定するまでには時間が必要である

結局本年度初回のウクレレ・レッスンまで3日と
予想通り直前での弦交換になってしまったけど
ここで延期するとまたいつになるかわからないから
思い切って交換してみたのだが
気分的にもスッキリしたのであった


ちなみに今回弦交換に踏み切れた要因の一つに
アコースティックギターの修理っていうのがある

中一くんが最近ギターに興味を持ち出して
ずっと放りっぱなしだったわたしのアコースティックギターを
少しずつ触り始めていたのだ
そうして何かにぶつけたらしく
ボディートップの端にキズをつけてくれちゃったのだ


彼はたいそう申し訳なさそうにしていたが
わたしもギターをまた弾いてみたくなっていたので
楽器屋さんに持っていって
ちゃんと修理してもらおうと思ったのだ
 
そこで古い弦を外したのである 
するウクレレも弦を交換するな今だな…という気持ちになり
ウクレレ弦はすでに家にあったので
見事速攻で交換完了となったのであった 

さてウクレレは弦が落ち着くまでの様子見である
アコースティックギターは
明日か明後日にでも楽器屋さんに持って行って
復活に向けて弦をゲットしておこう

こうして楽器や音楽のことだけ考えながら
動き回っているのは
何だかとても心地よいのであった