一回目の全体校正と、
ルビ振りと、脚注と、図版の整形&配置が終了。
次は「あとがき」を簡単に書いてから、
二回目の全体校正を行うぞ、と。
今回も中々の難産で、
時間ばかり過ぎて先に進まないのだが、
もう一息だから、がんばらねば。
もちろんミュシャの絵の素晴らしさが
本作を出したいと思った大きな理由の一つだけれど、
実はP.ルーティという人が、
各章の最初と最後に、飾り的なカットを描いていて、
これもなかなか美しいのである。
早く一個の完成品として、
書籍データを作り上げたいなぁ。
もう少しの辛抱だな。