2014年1月17日金曜日

Amazonで自費出版本を売る方法(改)

昨年12月にAmazonで本を売る方法をまとめた
そこでは書籍/デジタル/オン・デマンドという
大きく分けると3種類の方法を上げたのであった

その後「e託販売サービス」を目指して
ISBNコードとJANコードを取得し
バーコード・シールを作って貼るという作業を
何とか1月中に終えようと思っていたのだが
実はもう一つ販売方法があることが分かったのだった

大きく分けると3種類のうちの「書籍」に入るのだが
実はすでに中古CD販売をするために手続きしていた
ISBNコードさえ取得していれば
即書籍が販売できるのである

考えてみればすでに中古CDを実際に売っていたのだ
「新品」も販売が可能であることから
同じ要領で書籍だって売れるんじゃないか?
と思って調べてみたら
ISBNコードを取得していて「大口出品者」であれば
今までにAmazonに登録されていない商品を
自分で登録して売ることができるのであった
ということはつまりワタシは
画集を今すぐに売ることができるのだ

「e託販売サービス」と比べると
差っ引かれる手数料など含めて色々違う部分はあるのだが
販売する上での手間としては
Amazonに委託し発送をお願いするのではなく
注文が入ったら自分で発送するという
直販であることが大きな違いだ

だから書籍にISBNコードが印刷されていなくても
即販売可能なのである

ということで
昨日までISBNバーコード印刷会社を探していたのに
今日は今朝から販売のための手続き作業中なのだ
一応4月からの新消費税になってから
必要に応じてバーコードをシールで貼っても良いかな

さあAmazonでマイ画集2冊が販売開始になるのも
スムーズに作業が進めば
間もなくである


<Amazonでの書籍販売方法まとめ>

 中古・新品の書籍が販売できる
 大口出品者でISBNコードがあれば商品登録可能
 購入者に直接発送

 書籍をAmazonに販売委託するもの
 Amazonの配送センターに納入する
 書籍とISBNコードは自分で用意する

 Kindleストアでデジタル書籍を販売する
 Kindle用デジタル・データは自分で作成する

MyISBN
 データを入校するだけでAmazonでオンデマンド出版してくれる
 ISBNコードの取得は必要ない
 印刷用PDFデータを自分で作成する