毎年1月になると思い出すのが
2010年のこの時期
病休に入って約1年半というところで
当時の勤務校の管理職訪問があったのだ
もう4年も前になるのか
場所は通っていた総合病院精神科での
主治医とワタシと管理職の三者面談である
管理職とは病院入口で待ち合わせ
一緒に建物2階奥突き当たりの精神科へ行き
いつもの診察室に二人で入って
三者面談開始であった
職場の人間に会う事自体
病休後初めてだったから
本当に大きなストレスだったんだと思う
ブログにその日の記録が無いくらいなのだ
書けなかったんだろうなきっと
おぼろげな記憶によれば
面談はまったく問題なく短時間で終った
管理職としても無理を言う気もなかったようで
むしろ一度直接本人や主治医に会って
きちんと話を聞いたという既成事実を作っておきたい
程度の感じで
復帰プログラムを含めた先の話も
ほとんど無かったのであった
でもキツかったなぁ…あの居たたまれなさ…
今でも思い出すと胃が痛み出しそうなくらいだ
とは言うものの
確かに職場には大きな不義理をしたわけだけど
その後の様々な手続書類の作成も
職場の荷物の撤収依頼も
そしてこの三者面談や最後の退職手続きも
すべて一人でやり切ったのである
我ながら良く頑張った…
という良い思い出にしておきたいと思う