2015年1月31日土曜日

「ジャングル・ブック」第二話は大活劇!

「ジャングル・ブック」第一話は復讐劇第一部であった。
そして時が遡る第二話は大活劇である。
目はドライアイでつらいけれど、訳す手が止まらない。

サルの大群にさらわれたモーグリを助けに、

クマのバルー、黒ヒョウのバギーラ、
そして助っ人のニシキヘビ、カーの三匹が、
王宮の廃墟跡というサルの敵地に、
命がけで乗り込むのだ。

夜、雲が月を隠すタイミングを狙って

先に着いたバギーラが単身敵の中に飛び込む。
しかし多勢に無勢、バギーラがピンチにおちいる。
その時穴ぐらに突き落とされたモーグリが
精一杯に声で加勢する
そこに足の遅いバルーがかけつける。

それでも劣勢は変わらず、バギーラが絶望の叫び声をあげる。

そこに、別の方から回り込んでいたカーが一気に飛び込む。

まさに手に汗握る大バトルである。


結局モーグリの物語は、

ある意味一匹狼たちが愛情と友情に結ばれて
互いを助け合う物語である。
そして、そこには仁義を守れば加勢してもらえるという、
任侠的世界が繰り広げられるのだ。

“ジャングルの掟”とは、まさに仁義そのものであり、
サルの群れは、仁義にもとる/仁義を知らない一家なのだ。
そこをうまく児童文学的なオブラートで包んでいるのである。
上手いなぁ。

ということで、楽しみながらも一応着々と進んでいる

翻訳第11弾であった。

2015年1月29日木曜日

かつて「ジャングル・ブック」には完訳版があった!

Amazonで検索してもストレートには出てこなかった。
ほかで情報収集していたら見つかったのだ。
「ジャングル・ブック」唯一の完訳本が。

“完訳版”をうたった本もある。

でもこれは詐欺みたいなものである。
だって「モウグリの出てくる短篇を集めて完訳したもの」なのだ。
それは完訳とは言わないのである。

ということで現在手に入る完訳本はこれしかないのだ。

1974年発行の「学研世界名作シリーズ」
「ジャングル・ブック」&「ジャングル・ブック<続>」
という二冊だ。もちろん廃刊である。
中古でも数千円の値が付いている、
今となっては貴重本だ。



知ってみて驚いたのだが、

このシリーズは当時のワタシのお気に入りで、
「あしながおじさん」や「赤毛のアン」は
このシリーズで読んだのである。
縁を感じるなぁ。

ということでKindle販売一ヶ月分近い出費をして、

この二冊をゲットすることにした。
  
より良い邦訳作品にするためにはいたしかたない。
誰もが入手できる41年ぶりの完訳本として
恥ずかしくないものを出すぞ。

こういうことが、大きなやりがいになるのだよな。


2015年1月28日水曜日

久しぶりにPIXTAが売れたのだ!

PIXTAで絵が売れた。
「自然の溶鉱炉」という作品である。
かなり最初の頃の作品である。


ソフトができることも限られ
パソコンも小さなノートだったけれど、
何かを掴もうというパワーがあるな。

外国人に認められないと不安で仕方ない日本という国

2011年に東日本大震災が起きた。
被災した方々だけでなく、日本に住んでいる人の多くが
この同じ日本で暮らしていた人が
信じられないほどたくさん一瞬にして亡くなったことに
大きなショックを受けた。

さらに原子力発電という安全神話が崩れ
これからのエネルギー生活への不安のみならず、
これまでの日本のあり方自体に不信が高まった。

さらに2012年の尖閣諸島国有化前後から
領土問題で痛烈かつ執拗に
隣国から非難されつづけるようになった。
これもまたこれまでの日本の歴史的なあり方、
つまり歴史的事実やその扱い方に対して
漠然とした不信や不安が高まることになった。
暴力的・感情的な言動は、不安の裏返しである。

それは
外国人に日本を褒めてもらう番組が
近年やたら増えていることに顕著である。
日本人のアイデンティティーみたいなものが
大きく揺らいでいて、
自分たちだけでは自信も無くして不安で仕方ないので、
外側(外国人)から、
褒めて、認めて、安心させて欲しいのである。

決して東京オリンピックを控えての
自信や意気込みの現れなんかではない。
そうやって崩れそうな精神的バランスを
どうにか保っているのが、今の日本なのだ。

むしろ東京オリンピック招致自体、
外国人に日本を認めてもらったしるしとして
やっきになって勝取ろうとしていたに過ぎない、
そんな気さえするし。

で、わたしはこの手の、外国人による
日本ベタ誉め番組が大嫌いである。
  
個人的にいろいろあったから、
こういう社会全体の不安な心理というのも
ワタシ個人の体調や気持ちに大きく影響していると思う。
でも安易に外国人に褒めてもらって喜んでいるような
そんな弱々しい態度ではいたくないのである。
  
さらにここで人質殺害事件まで起きた。
日本人はこれまで、何となくではあっても
戦争に巻き込まれたり、テロの標的になることなく、
うまく立ち回れると思っていたから、
人々の間に、さらに言い知れぬ不安が高まるはずだ。

もう外国人に褒めてもらうのも限界かもしれないな。
自信が持てない日本はどうなるのか。

結局のところ、不安に耐えつつも
自分の毎日の生活を堅実に誠実に送っていくしか
手はない気がするんだけど。

「ボトル加湿器」を置いてみた!

ずっとパソコンで作業をしていると目が乾く。
さらに乾燥した今頃の季節では
時々目が開けられないくらいに
ひどいドライアイになるのだ。

目を休めることももちろん大事だが、

部屋の乾燥を防ぐことも大事。
体調管理の面でも大事である。

ちょっと離れたところに

部屋全体用の加湿器はあるのだが、
それとは別に、作業するすぐ近くに
コンパクトで場所を取らない
ボトル加湿器を置くことにしたのだ。



ゲットしたのはボトル加湿器キューブ ホワイト M7060 という品物。

税込&送料込みで1,605円である。
これは既存のペットボトルを用意して
キャップ代わりに取り付けるもので、
超音波式だけれど、ペットボトルの水を入れ替えることで
専用機のように水が残って雑菌が繁殖する心配がない。

さっそく使ってみたところ

噴霧量もそこそこあるので満足。
USB接続なのでパソコンから電気を取れる。
電源タップまでコードをはわせる必要がないのもありがたい。
ポイントは給水スティックをしっかり奥まで押し込むこと。
これで少しは環境改善されたかな。

ちなみにこのお値段はKindle本の売り上げ23冊分である。

う〜む、大事に使おう。
 
最近、物の価値がKindle売り上げ一冊分70円を基準に
考えるようになってきているなぁ。
CD一枚2,800円とすると、Kindle40冊分である!
もうCDなんて高いものは気軽に買えないな。

2015年1月26日月曜日

“完訳文庫”が効いたのかな?

先週水曜日に変更したKindle本のレーベル名
「望林堂完訳文庫」であるが、
この“完訳文庫”というネーミングが効いたのか、
週末はちょっと反応が良かったのであった。

そんなこともあって、おかげさまでこの1月は
これまでの販売数が二桁に達したものが三つもあるのだ。
「ハイジ」と「青い鳥」と「あしながおじさん」である。

販売数もあと一週間ほどを残して、すでに歴代二位。
実にありがたいことだなぁ。
「ジャングル・ブック」を訳す上でも励みになる。

その「ジャングル・ブック」が訳していて面白い。
まだ最初の章だけど、
基本的に短編集という体裁なので、
最初のお話の、ほぼクライマックスになるところなのだ。

早く“店頭”に並べたいなぁ。

しかしディズニーは
「ピーター・パン」にしろ「ジャングル・ブック」にしろ
アニメーションの楽しさを広めた功績はあるにせよ
原作の持つ魅力を殺してしまい
原作を読む機会を奪ってしまった気がするなぁ。

原作のある作品ということでは
ディスニーに限ったわけじゃないけどね。

2015年1月25日日曜日

出版翻訳専門サイトを見て思う

「ジャングル・ブック」を訳していて
ネットで英単語や日本語表現の検索をしていたら
たまたま「TranNet」という出版翻訳専門サイトを見つけた。

一瞬、「おっ!」と思った。

自分の仕事がここにあるかもしれない、と。不遜にも。

で、いろいろ読んでみたところ、こりゃ無理だと思った。

当たり前なんだけど、出版翻訳オーディションを受ける。
成績評価などをもらいながら
最終的に出版社が翻訳者を選定し合格となる。
そして具体的な翻訳作業が始まるのだ。

こういうふうに地道に努力して

階段を一段一段上がっていくというのは
今のワタシ的にはもう無理である。

いまさら面倒臭いというのが正直な気持ちだけれど、

デジタル限定であれ、いきなり店頭に並ぶという
Kindleならではの楽しさを知ってしまったのと、
自分の好きな作品が出せるという
モーチベーションにも関わる
大きな自由が与えられていることが、
とても大きな魅力だからだ。

ただ、読んでいて面白い情報もあった。



・本のボリュームは平均300ページ
 訳して400字詰め原稿用紙で500枚といったところ。
・翻訳者に採用された場合、
 1冊にかける翻訳期間は2~3カ月が標準です。
・プロとしては1日7~10枚程度の翻訳速度が必要。
・翻訳料金は買切りとし、翻訳依頼時に提示します。
 400字詰め原稿用紙1枚500円前後が多い。

どうです、これ?
ちなみに「吸血鬼カーミラ」では
訳文が400字詰め原稿用紙で230枚程度。
翻訳期間は、文章校正や図版準備、デジタル化、修正版作成
すべて含めて一ヶ月弱であった。
500枚換算で2ヶ月程度ってところだから、
なかなか良い線ではないでしょうか。

しかし買い切りだから
どんなに売れても印税は入らないのだね。
そして一冊完成して25万円程度の収入なのだ。
2〜3ヶ月かけて25万円は厳しい!
  
実績を積めばそれなりに
原稿料とか翻訳料は上がるのかもしれないけど、
それでも順調に仕事がもらえてのことである。
生業としてやっていくには覚悟がいるな。

ということで、もちろん
2〜3ヶ月で25万円ですら夢の夢であるけれど、
やっぱり今のKindle翻訳家生活の方が
わが身には合っていると実感したのであった。

やりがいがあるっていうのは大きいからなぁ。



2015年1月24日土曜日

「ジャングル・ブック」翻訳開始!

細々とではあるが望林堂完訳文庫が売れているので、
「ジャングル・ ブック」は、じっくり訳していくのである。
それなりに文章も図版も多いから、
時間がかかるのは最初から覚悟して臨むのだ。

まあ「ハイジ」ほどの大作ではないし。
「ハイジ」を訳し切ったのは大きな自信になったなぁ。

一月も終わりに近づき
そろそろまた花粉症の季節がやって来るのだ。
そうすると鼻炎薬を連日飲むことになり、
またまたボケボケに眠くなる毎日になるのだ。

寒くて、花粉症で、超眠いという最悪の季節である。
でも菜の花や梅や桜が咲き乱れる
一番美しい季節を心待ちにして乗り切るのである。

昨日は渋谷までの246を二時間半歩いた。
ちょっと足が筋肉痛っぽいけれど
デスクワークばかりの毎日には大切な運動だ。

春の暖かな風に吹かれて歩ける日が待ち遠しいな。
その頃には「ジャングル・ブック」ができていることだろう。

2015年1月23日金曜日

「素晴らしきオズの国」改定三版発売!

読者の方からのご指摘があって、
全面再校正作業を行っていた「素晴らしきオズの国 」だが、
昨晩作業が終了して申請し、今朝第三版が発売となった。

校正だけでなく、訳文も若干書き換えたりしたので

予想以上に時間がかかってしまった。
あぁ大変だった〜、でも満足である。

 
これは一年ほど前に格闘していた

翻訳第一弾作品であるから
なんだかとても懐かしかった。
数カ所出てくる英語のシャレを、どう日本語に訳そうかと
苦しんでいた記憶がよみがえるなぁ。

やっぱり「素晴らしきオズの国」は傑作である。

ドタバタしているようでいて、
笑わせるところとしんみりさせるところと、
さらには生死のあり方とかにも
ちょっぴり考えさせてくれる内容なのだ。

例えば

いきなり生を与えられる不条理さ。
それでも与えられた自分の姿を受け入れて、
その得手不得手を自分で理解した上で
他人と助け合っていくという生き方。
そんな中で
“恥ずかしい姿”で生き返ることになったガンプの悲しみ。
そんなものまでさらりと書かれているのだ。

オズシリーズ第三弾「オズのオズマ姫」も

今年のうちに訳したくなったなぁ。

2015年1月22日木曜日

かなりお疲れなワタシらしい

「吸血鬼カーミラ」作業終了から一週間。
分量的には短編〜中編くらいの物語だし、
今回は図版も少なかったので、
今までに比べれば楽な方なハズだったのだ。

ところがかなり疲労困憊なのである。

お疲れ度が高いのである。
昨夜も風呂にも入らず10時くらいに寝てしまった。
そんなことがこの一週間で何回かあるのだ。

確かに一旦発売になってからも

iOSに対応させる作業が続いていたから、
実質作業が終わったのは月曜日くらいかな。
だから今疲れがどっと出ているんだろう。

それに物語もなかなか密度が濃かった。
気持ちの流れをつかむのが難しいところも
何箇所かあったしね。

ちなみに「吸血鬼カーミラ」はiOSにバッチリ対応した。

Kindleカスタマーサービスにメールして
最新版にアップデートしてもらったところ
iPhoneのKindleアプリでサクッとダウンロードできた。
縦書き・ルビ付きの表示が美しい!

それでも火曜日にはな〜こが

本当に一生懸命に疲れたワタシを元気付けてくれたのだ。
実家に行って、さらにストレスが増して
頭痛と吐き気で最悪の体調だったのに、
な〜こと一緒にいたら治ったのだ。
本当に凄いことだ。

おかげでなんとか動けているし
「素晴らしきオズの国」の校正作業もできたのである。

さあ、少しずつ元気を取り戻さないと。

今日は「素晴らしきオズの国」の改訂版を完成させるぞ。

2015年1月21日水曜日

シリーズ名は「望林堂 完訳文庫」

当初は「望林堂もうりんどうKindle名作文庫」と名乗っていたが、
やっぱりこの翻訳シリーズのウリは
現代語訳による読みやすい新訳と
オリジナルをきちんと伝えようという完訳にあると思ったのだ。
特にインパクトが強いのは“完訳”であろう。
ということで全作品に
望林堂もうりんどう完訳文庫」というレーベル名が付いたのだ。

昨日「素晴らしきオズの国」の読者の方から

ご丁寧に誤字を指摘してくださるメールがあり、
今日は全面的に校正作業を行っていたのだ。
誠にありがたいお客様である。

いきなり批判的なコメントを書かれたら、

“営業妨害的なダメージを受けてしまうからなぁ…。

というわけで「素晴らしきオズの国」は

もう少ししたら第三版をアップするが、
それ以外はとりあえず書名に「望林堂完訳文庫」という
ラベルが付くことになった。
本文には関係ないので対応も早く、
もうAmazonの書籍名も新しくなっている。

こうやって文庫のタイトルが増えていくと、

いろいろ管理が大変になっていくのかもしれないな。
それはそれで嬉しい悲鳴であろうけれど。

今日もすでにちょっとドライアイなので、

「素晴らしきオズの国」の新版申請は
明日になっちゃいそうである。

2015年1月20日火曜日

Kindle本第11弾は「ジャングル・ブック」

翻訳本第11弾となる次回作は
「ジャングル・ブック」ラドヤード・キップリング
に落ち着きそうである。

その他の候補としては


「トム・ソーヤの冒険」マーク・トウェイン

「砂の妖精」E.ネスビット
「ドリトル先生航海記」ヒュー・ロフティング
「ポリアンナ」エレナ・ポーター
「怪盗紳士ルパン」モーリス・ルブラン
「ジキル博士とハイド氏」R. L. スティーヴンソン
「秘密の花園」F. E. バーネット

などがあるので、

まだひっくり返る可能性もあるけども。

「吸血鬼カーミラ」はずっとやりたかったのだが

やっぱり児童文学という路線からは
ちょっと外れた感じがしていたので、
今度は児童文学に戻ってきた感じがする。

でもこの「ジャングル・ブック」も

一筋縄ではいかないのである。
何と言っても
まだ日本で完訳本が出ていないのだ!

原著には「The Jungle Book」と

「The Second Jungle Book」という二冊があり、
邦訳されているのはこの中の
モーグリという少年に関係した話だけを抜き出して
一冊にまとめたものなのだ。

これほど有名な作品なのに完訳されていない・・・・・・・・とは!




確かに散文と韻文が入り混じり、
モーグリの話以外にもいくつも話が出てくるので
モーグリ譚としてわかりやすくまとめたくなるのはわかる。
でもそれはやっぱり完訳本がちゃんとあってのことだろう。
そうでなければ作者に失礼というものである。

という使命にも似た気持ちがふつふつと湧いてきたので、

本邦初の「The Jungle Book」完訳本を目指したいと思う。
その後「The Second Jungle Book」も出したい。

さて、梅が咲き始める頃には出版できるかな。



2015年1月19日月曜日

「吸血鬼カーミラ」更新完了!&自動更新の設定

これでiOSでも表示されるはずである。
少なくともiPhoneに
iTunes経由で直接データを送ってみたら
きれいに縦書き表示された。
ようやく一安心である。

ちなみにこうしたアップデータは

一度購入すれば無料で更新される。
ただし、大きな改定の場合は
Kindleから直接メール連絡が来るようだが、
そうでないものの場合は分からないので、
自動更新”設定をしておくのが便利である。

その設定方法は

まずAmazonページ右上の「アカウントサービス」をプルダウンして、
「コンテンツと端末の管理」を選ぶ。



表示された画面右端の「設定」タブをクリック。


画面の少し下の方にある「コンテンツの自動更新」を「オン」にする。


これでOKである。

すぐに最新版にアップグレードしたい場合は
直接サポートでお願いすれば確実なようだ。


ジャケット写真1点につき5,000円!

きちんとした返事の一番乗りは
ビクターエンタテインメントであった。

この度はお問い合わせいただきまして、ありがとうございます。
早速ですが下記の件につきまして、使用申請書フォーマットをお送り致します。
必要事項をご記入の上、メールにてご返信下さい。
許諾確認致しまして、再度こちらからご連絡致します。
   
また、大変恐縮ですがジャケット写真のご使用にあたり、
使用料が決まっておりまして、一点につき\5,000(税抜)でございます。
6タイトルですと\30,000(税抜)になります。予めご了承下さいませ。
ご検討いただけますと幸いです。

よろしくお願い致します。
ビクターエンタテインメント ストラテジック部
 
もうびっくりだ!
これが業界標準規格みたいなことであったなら
画像一点5,000円では100点載せたら50万円である!
  
誠に残念ではありますが、
「プログレッシブ・ロック100選(仮称)」企画は
この時点でボツになったのであった…トホホ。
  
仮に他社がタダであっても
ビクターエンタテインメントが抱えている
PFMとエマーソン、レイク&パーマー無しで作るのは
やっぱり難しいからなぁ。
  
いやぁ、そうですかぁ…。
レコード会社にとっても
良い宣伝になると思ったんだけどなぁ。


アルバムジャケット画像 を問い合わせてみた

「プログレッシヴロック100選(仮題)」を
Kindleブックとして作ろうと思っているわけだけど、
アルバムジャケット画像を使用する場合に
どのような手続きが必要なのかについて
メールでコンタクトができる以下の会社に
問い合わせメールを送ってみた。

・ソニーミュージック(旧・BMG JAPAN)
・WOWOWエンタテインメント(旧・WHDエンタテインメント)
・ストレンジデイズ
・ディスクユニオン
・ビクターエンタテインメント
・ユニバーサルミュージック
・ワーナーミュージック・ジャパン

さてどんな返事が返ってくるのやら。
まだ問い合わせていない会社も多いけれど、
とりあえずこれら大手の対応を見て
今後の方針を決めればよかろうと思う。

あまりにも手続きがややこしかったり
使用料金が発生したりするようなら、
残念ながら計画は白紙であろうなあ。

文字だけで作ることもできるけれど、
やっぱりアルバムジャケットがなければ
買う方も二の足を踏む、と言うか
はっきり言って、買わないであろう。

さあ、次はART-Meterへの商品発送作業だ!

2015年1月18日日曜日

ART-Meterで絵が売れた!

ART-MeterでA3シリーズを始めてから
二度目のお買い上げである。
超うれしい〜!
今日一日苦労して疲れていた分、
救われたような気持ちだ。



すげぇなぁ。A3でも売れるんだなぁ。

本当にありがたいのである。

しかし…

今日はもう、目もドライアイで手も腱鞘炎もどきという
かなりひどいバテバテ状態なので
梱包用の筒を買いに行けなかった。

明日は作業を進めたいものだ。

トラブルがあっても乗り越えて行くのだ。
頑張ればちゃんと見返りがあるってことだな。

明日は復活するぞ。



iOSの方、「カーミラ」購入はしばしお待ちを!

iOS用のKindleアプリをご使用の方、
ご購入は今少しお待ちを!

自分でKindleデータを購入してみたところ、
PaperwhiteでもNexus(Android 用Kindleアプリ)でも
問題なく表示されたのだが、
なぜかiPhoneのKindleアプリでは表示されないのだ。

「この商品はこの端末と互換性がありません。」

と表示されて、
クラウドから端末へダウンロードできないのだ。

う〜ん困った…
Kindle previewerツールでも
データアップロードの際の「本をプレビュー」も
問題なくきれいに表示されていたのだ。

ただ、「でんでんコンバーター」でepub変換した時に、
「でんでんコンバーター」のpreviewで
errorになっていたのだ、確かに…。

そこであれこれ1日かけて試して
やっとどうにか訂正できた。
今度こそiOS用Kindleアプリでも大丈夫なはずである。
さっそくデータ更新手続きを取らねば…。

新データになったらすぐにお知らせしますので、
今しばらくお待ち下さいませ。

いやあ参ったなぁ…目が痛いぜ〜
  

久しぶりに職場の夢

見たことのない職場である。
広い職員室でたくさんの教員が動き回っている。

生徒はいない。


新年度&新体制になって、
教員それぞれが
新しい場所に移動した自分の机まわりを片付けたり、
お隣さんになった同僚と立ち話をしていたり、
新しい分掌仲間と打ち合わせをしていたり、
連れ立って何かの準備をしに出かけたりしているのだ。

ワタシはとにかく早くこの場から帰ろうとしている。

とにかく今日はもうここにいたくないと思っている。
自分の職場だとは思うのだが知っている人はいない。

なんとなく他の人たちも

早く仕事を終えようとしている感じがする。
もしかしてこの後飲み会だったらますますいやだなぁ、
そんなことを考えながら
帰るタイミングをうかがっているのだ。

な〜こがワタシを迎えに来てくれているのだが

教員か事務室の人かに捕まって話し込んでいるのが見える。
何を話しているんだろう?

そうこうしているうちに

他の人たちがぞろぞろと別室に移動し始める。
そうか、まず全体で会議があるんだな。
その波に流されるように会議室に行くと、
会議用長テーブルには名前シールが貼ってあって
どこに誰が座るかが決められているのだ。
 
でも他の人はもう“前回の会議”に出ているので
名前を剥がしてしまっている。
ワタシは前回の会議には出なかったので、
ちゃんとまだシールが貼ってあるのである。
わぁ、いやだなぁと思う。

何か忘れ物をしたふりヽヽをして職員室へ戻る。

ほとんどもう空っぽの職員室に
“見たことのない仲良しの同僚”がいて、

「荷物はロッカーに持って行っておいたよ」

と言われる。なんの荷物かな?
とにかく、やっぱり今帰ることはできないか…

そう思って困っているところで目が覚めた。

いまだにこういう夢が出てくるのである。

いかにストレスが大きかったかがわかるなぁ。

具体的に一つ一つ考えると、それほど嫌なことなんて無いのに、

なぜか、どうしてもいたくない/いられない
    どうしても行きたくない/行けない

というのが、ダウン寸前だった当時の

ワタシの状態であった。
精神的に追い詰められていたことを
実に良く物語っているのである。

この先どんどん元気になっても

こういう夢は時々見るんだろうきっと。
それはワタシの心にもう刻まれてしまったのだ。
その傷を抱えて生きていくしかないのである。

でも元気になってきたおかげで


「ああ、なんか凄い体験をしたんだなぁ。」


って、以前に比べてちょっと

客観的に見られるようになってきた気がするな。

それはきっとCGで描く世界とか

翻訳の日本語に込める気持ちとかに
ちゃんと役に立っているんじゃないかな。

2015年1月17日土曜日

Kindleでプログレ紹介本を出せないだろうか?

せっかくProgGuide100とかProgSelectionとかで
プログレッシヴ・ロック・アルバムの紹介データがあるのだ。
これを活かせるものなら活かしたいなぁと
昨年あたりから思っていたのだ。

昨年アタマから一気に翻訳業に専念し始めたけど、
その前まではプログレ三昧だったのだ。
ダウンした時もすがるように聴きまくっていたしなぁ。

そういう意味では
ありがとうプログレ!みたいな感じで
一つKindle本にしてまとめてあげたい。

でも以前から二の足を踏んでいたのは
アルバム画像の使用許可の問題なのだ。
宣伝にもなるから特に断らなくても良いのでは?
というご意見などもいただいたが、
やっぱりそこはきちんと確認したい。

ということで
翻訳作業に一区切りついたところで
今日少しそのあたりをまとめてみたのである。
Amazonで販売CDを探して
発売元一覧を作ってみたのだ。


これ、本当に大変だったのである。
発売時期によってけっこう発売元が変わっていたりするから
とりあえず作ってはみたものの
今現在これで良いのかは自信がない。

でも全部いっぺんに聞いて回るんじゃなくて
とりあえずどこか一箇所にまず問い合わせてみて
こういう場合の画像の使用について
一般的な対応を確認してみる、というのが良いだろうな。

その作業は、また次の気合が入った時かな。
ぼちぼち進めてみるのである。

ローソンでチケットを買うお手伝い

中三くんがノエルギャラガーの来日公演チケットを
ローソンのLoppiで買うから付いてきてほしいというので
お昼の弁当を買いがてら、一緒に行ってきたのだ。

10時ちょうどにアクセスすると
「ただいま混み合っています」表示である。
Oasisの元ギター&ボーカルの追加公演だから
人気があるのだなぁ。

それでも何回かトライして無事購入できた。

そしてふと思ったのだ。
ワタシは16年ずっと夜間定時制高校に勤めていて
そのあと全日制になったと思ったら残業だらけで
間も無くダウンしてしまったから
ライヴとか演劇とか
いわゆるアフターファイヴ的趣味の世界からは
ずいぶん遠ざかっていたのだ。

一昨年の2013年に
King Crimson ProjecKtとAnglagardの公演に行ったのが
超久しぶりなことだった、というくらいなのだ。

そして今は比較的時間が取れるようになったのだが、
今度はお金が無いのである。
まぁ無くもないんだけど、実質無職の身としては
喜んでそういう場所に行く気になれないのだな。

体調が悪い頃は
自分の状態を自分なりに理解しようとしたり
趣味の世界を確認することで
崩れた自分の“要塞”を作り直そうとしたりして
CDや本をけっこう買っていたんだけど、
体調が回復してきて
お仕事や収入、ようするに自立や自活にこだわりだしたら
CDも本もほとんど買わなくなった。

そんなお金、家にはありませんよ、という感じなのだ。
そして清貧生活になったのである。

それが今のワタシのもがき方なのである。

 

2015年1月16日金曜日

「武蔵小杉」は近未来であった!

最近大規模再開発でいきなり大注目の「武蔵小杉」に
お散歩がてらてくてくと行ってきたのである。
片道一時間半くらいかかったかな。

JR南武線と東急東横線が交差し

近くにJR横須賀線も通っているという場所である。
でもかつては、
便利かもしれないけど、ごみごみしていて何だかなぁという
あまりピンとこない田舎駅であった。

ところが東急東横線が従来の終点だった渋谷から、

一気に新宿&池袋、さらにその先まで繋がって、
便利感が増し、建物などのモダン化や
多くの商業施設の進出に
耐えられる場所になったのである。

その様変わりの程度がぶっ飛んでいて驚いた。

超高層ビルマンション群の話は聞いていたが、
それが今でも続々と建築中なのだ。



さらに道や歩道がやたら広い。

本当に街ごとリニューアルした感じなのである。
夕方のビルや歩道の灯りの中にいると、
まるで近未来都市に迷い込んだような感じなのだ。

GRANDTREE武蔵小杉という巨大ショッピングモールも凄かった。

とにかく広いのだ。
スペースをゆったり使っていながら、それでも余るほどの広さ。
店舗の数も通路の広さも半端じゃない。

いやあ、翻訳で疲れた頭をほぐすには

なかなか良いお散歩であった。

歩きながらずっと聴いていた

椎名林檎のアルバム「私と放電」も良かったな。

2015年1月15日木曜日

「吸血鬼カーミラ」販売開始!

吸血鬼カーミラ」無事販売開始!
リライトして“児童文学”としても紹介されることのある
古典的な吸血鬼物語だけれど、
ぜひその妖しく少しエロティックな原作を
完訳で読んでいただきたいのである。

派手な殺戮シーンとか対決シーンとかは無い。

どちらかと言えばモダンホラー的な静かな展開である。
とは言ってもそれほどの刺激は無い。

でも人里離れた森の中に建つ古城や

断絶した伯爵家の城、村、教会の廃墟や
怪しい流れ者(芸人&物売り)など、
古きヴィクトリア 朝時代の妖しい世界が
実に魅力的なのだ。

語り手であるローラの個人的な体験が

また何とも不思議な怖さを醸し出す。
いつも通りにめっぽう疲れたけれど、
訳していてとても面白かったのである。
  
おそらく完訳の書籍としては
1970年の平井呈一氏訳以来であろうと思う。
今回もまたワタクシ的には渾身こんしんの一作(邦訳作)だ。
ぜひ多くの人にお楽しみいただきたいなぁ。



追記:2015.1.19に、iOSにも完全対応いたしました!
 

2015年1月14日水曜日

「吸血鬼カーミラ」出版申請完了!

第三稿が完成したところで
ついに出版申請したのである。
2015年の第1作目であり、
Kindle翻訳本としての第10弾という
記念すべき一冊である。

無事出版が開始され
校正上もデータ上も問題なく、
少しでも多くの人に読んでいただけると
とても嬉しいのである。

あああ、疲れた〜

こちらが原作者のレ・ファニュだ。
喜んでいただけるといいなぁ。


2015年1月12日月曜日

昨日は墓の下見

昨日ははるばる実家近くの駅まで行き、
そこから現地までタクシーに乗って
わが超多忙弟と一緒に、墓の下見に行ってきたのだ。
墓の下見というのは初めてである。

墓所はもう購入済みで、
基礎部分も出来上がっているので、
いわゆる上物を決めれば良いのだが、
そう簡単にはいかないことがわかったのだった。



本当は資料としていろいろな墓石の写真を撮りたかったのだが、

他人の家のお墓を並べて良いの悪いの言うのは失礼だと思って
個別の写真を撮るのはやめにした。

簡単に言えば、洋装(縦型)と和装(横型)の二種類に

墓石の種類や色の違いがあって、
さらに植え込みや灯籠みたいな付属物をどうするかを決める。
でも墓石の生産国の中国が2月がお正月で仕事が止まるので、
すぐ注文しても3月あたまに注文しても同じで、
できあがりは5月連休あたりになる。

ようするにそういうことであった。

でも同じようでいて色や素材や形や墓標が違っていて
けっこうどれも個性豊かなのが面白かった。
  
あとは墓石屋さんに資料を送ってもらって
母さまも交えて検討することにした。

しかし現実問題として、駅からの交通の便が悪い。

墓が建ったは良いけれど、墓参りが大変だなぁ、
ということになりそうである。
今からそんなことを言っていて、すみません、お父上。

 

2015年1月10日土曜日

「おもいでぽろぽろ」に涙

なんと緻密で自然な動き。
例えば車の乗り降りの正確な動き、発進と停止の人物の揺れ。
ちょっとした人物の表情やしぐさ。そして絶妙な間。
紅花をもぎる手の動き、 力の入れ具合、タイミング、間。
派手ではないんだけど、実に濃い映像だ。

モノローグが説明調なのがちょっと気になったけど、

アニメーションの豊かさでバランスが取られている。
  
そして懐かしい昭和の学校、テレビ、街の風景。
  
都会で自分を見失った女性が
大自然の中で農業に生きがいを見つけ出す、
という単純な話ではない。
  
いろいろなことが今の自分につながっていて、
何かを始める時には何かを思い出す。
何かが始める時は何かが思い出される。
そうやって人は前に進む。
そんな瞬間を描いた作品。
  
思い出される小学5年生の頃のエピソードは
一つ一つが実は辛いものばかりで、
ワタシも自分の小学校時代を思い出した。
あの何とも言えない
思い出したいような思い出したくないような日々。
  
でもそういう中を生きてきた自分に
今の自分も支えられているんだなぁという感情が、
最後の最後に押し寄せくる。
  
タエ子が決心を固めることではなく、
それを小学校5年の自分とクラスメートたちが
みんなで応援している映像に涙が出た。
  
なぜ泣けてくるかわからないんだけど、
これは確かにアニメーションではなければ作れないラストだ。
これは傑作だわ。
  
もちろん「となりのトトロ」のファンタジックな田舎に対して
高畑勲がリアリスティックな田舎で応じた作品でもある。
  
  

「吸血鬼カーミラ」第一稿完成!

やっと一通り最後まで訳し終えたのだ。
ソフトではあるが魔物語の一つのせいか、
やたら疲れるなぁ。

でも表紙とは別に、もう一つ“挿絵”と言うか
イメージ画みたいなものも作ったのだ。

廃墟にたたずむ女性(中央)の絵である。
徘徊するカーミラでもよし、
吸血鬼として死んだカーミラの亡霊でもよし、
そこを後日訪れたローラ(語り手)でもよし、である。
巻末に入れようかと思う。


訳者あとがきも一応書き終えた。
これがいつも大変なのだ。
でも本を読み終わった後の楽しみになってくれると嬉しい。

雑誌には3回にわたって連載されたようで、
初出時に使われた3枚の挿絵があるのだが、
その画質調整も終わり、テキスト内の表示指定も済んだので、
いよいよルビを振りながらの訳文再考&校正作業開始である。

明日は亡き父の墓選びに実家の近くの霊園まで行ってくるのだ。
作業の続きは明後日からになりそうである。

「ハナムラ楽器」訪問

倒れた職場の近くにあって、
当時も行こう行こうと思いつつ
願いが果たせないままになっていたお店が
この「ハナムラ楽器」である。
オーダーメイド&オリジナル楽器専門店だ。


昨日はかなり自律神経失調気味で
猛烈な眠さとダルさがあるのに
カラダがイライラしていて休めなかったのだ
横になっても眠れないし。

そこでお散歩に出たのだが
フラフラしながら歩き続け
途中からふと思い立って電車に乗り
思い切って行ってきたのである。

面白いお店かつ面白くて親切な店主 さんであった。
ボディの木の響きにこだわって
ラッカー塗装オンリーで仕上げるのが特徴で
聞かせてもらった音はどれも
豊かで太い魅力的なものであった。


この写真の左側が展示してあって音を聴かせてもらった。
8弦ウクレレである。GCEAをそれぞれ2本ずつ張ってあるのだ。
1&2弦はユニゾンで、3&4弦がオクターブというセッティングで
エレキギター用の細い弦を使っていることもあって
12弦ギターのような実に華やかで大きな音がする。

ちょっと衝撃的な体験である。
価格5万円、制作期間1ヶ月ほどでできるそうだ。

お願いするなら普通のウクレレが良いとは思うが、
「決まった楽器があって音や音楽がある」んじゃなくて、
「音や音楽を求めて楽器はもっと自由でいい」っていう
ポリシーというか思想というか
そんな堅苦しいものではないんだけど
そういうものに、楽しく触れられたというのが
とても貴重な体験だったのである。

また遊びに行こうっと

2015年1月8日木曜日

「吸血鬼カーミラ」表紙案完成!

最後の最後の最終章で、
事件の解決に活躍した男爵が持っている
吸血鬼文献の確認に手こずっているところなのだが、
息抜きも兼ねて表紙案を作ってみたのだ。


モノクロ映画の一場面のようであるが、
これが何と自作フルCGである!(自画自賛劇場)
物語に出てくる教会の廃墟も
運良くCGデータで見つけたのだ。
これだけじゃ舞台が教会かどこかわかりづらいけれども。

実は元のカラー画像だと
廃墟に西日が射しているのである。
カーミラの上半身に当たっているのも
赤みがかった夕日なのだ。
それはそれでちょっとサイケデリックな感じなのだが、
やっぱりこの物語にはモノクロが似合う気がする。

一見内容に無関係に
キャッチーなものにしたように思われるかもしれないが、
地味な「カーミラ」の中にもこの瞬間は確かにあるのである。
それは読んでからのお楽しみである。
あと一週間ほどお待ちくだいませ。

今日はここまでだ。
目が乾きすぎだ。

2015年1月7日水曜日

A3CG作品無事到着!

初のA3作品発送作業であったが、
筒型梱包材に注文ラベル / A3作品 / ポストカード
という3点を入れて送ったところ
ART-Meter事務局から
「作品到着のご案内」が届いた。

これで安心して「筒型梱包方式」が使える。
つまりA3をバンバン登録できるのである。

実はA1やA2というのもできなくはないのだ。
たとえば、
デザインフェスタ用に大判印刷してもらっている
e1格安大判ネットプリントサービスを使う。
するとプレミアム品質でも1,650〜2,500円でできる。
これが家に届いたら、
プリントにサインし、ラベル等を入れて、
届けられた梱包材をそのまま使って
ART-Meter事務局へ送れば良いのである。

販売価格12,000円ぐらいで
報酬が6,500円くらいになるから
それでも十分やる価値はあるのだ。

そういう展開も面白いな。
翻訳がある程度軌道に乗ったら
CGの方もまた力を入れてみるのである。
5月にはまたデザインフェスタが控えているしね。

2015年1月6日火曜日

今日はウクレレ!と間違えるところであった

今日はウクレレではなかった。
火曜のウクレレ教室は来週である。
曜日間違えて教室まで行っちゃったことがあるからなぁ。
また失敗するところだったぜい。

ウクレレは明日のカルチャー・ウクレレが今年初だ。
でもイマイチ新しくした弦がまだ安定しない。
弾いていると音がズレてくる。
その微妙にズレていく感じが気持ち悪い。

でもやっぱり弦を新しくすると
気分的にも新鮮である。
チューニングが狂いやすいのも
逆にかまってあげたくなる感じ。

ウクレレくんたち
今年もよろしくね、である。