さすがにバッテリーの持ちが悪くなってきて、
予備バッテリーを持ち歩くようになった。
昨年Appleが、iPhoneの使用期間を3年と発表したが、
本体はともかく、バッテリーはもっと短い。
聞くところによると目安は充電回数500回とか。
つまり1年半くらいで、かなり劣化してしまうのだ。
その倍近く使っているということは、
けっこう物持ちが良いというか、
忍耐力があるというか、かな。
でもそれもそろそろ限界かと思うようになって、
今日近場にあるショップで
バッテリーの交換をしてきたのである。
事前にメールで見積をお願いしたところ、
「iPhone5cバッテリー交換修理は
4,500円+
と返信メールがあったので、
5千円札をつかんで(笑)、直接お店に向かった。
するといきなり、
「バッテリー料金とは別に、
作業代が3,000円ほどかかります。」
と言われたのだ!
「事前にメールで見積もりをお願いした時には、
4,500円+消費税ということだったんですが?」
と言うと、メールを確認して、
「あ、本当ですね。申し訳ありません。
こちらのミスですので、4,500円+消費税で
やらせていただきます。」
とのことだった。
いやぁ、緊張したぜ。
詐欺まがいの商売をする店だったらどうしようと
一瞬本気で思ったからね。
そもそも8,000円近くするのが分かっていたら、
今回のショップでのバッテリー交換には
踏み切らなかったかもしれないのだ。
それならAppleで8,800円出して交換しても良い。
作業は迅速、対応も丁寧であったし、
すぐにミスを認めて作業代を取らなかったのも
好感が持てた。
結果的には格安でバッテリーが交換できたし。
でも、やっぱりちょっとモヤモヤするのだ。
そもそも、見積もりを間違えるってどうなの?とか、
保証期間が1週間つくと言われたが、
webサイトでは3ヶ月って書いてなかったっけ?とか、
あとでwebサイトを確認したところ、
確かに良く見れば「作業代は別途」という表記もあったが、
でも、この表示は小さ過ぎるでしょ、どう見ても、とか……。
とにかくバッテリーは無事リニューアルされた。
あとは、ちゃんと復活していることを祈るばかりだ。
あ、〝工賃込み〟で、同じくらいの値段のショップも
探せばあるみたいだなぁ。
事前の研究不足だったか……。