「Japão」小野リサ
今朝のBGMは小野リサ。
1960年代から1980年代あたりの歌謡曲を
ボサノバアレンジで歌うアルバム第一集。
歌はポルトガル語ではなく日本語。
ポルトガル語のLisa Onoは素晴らしい。
でも日本語の小野リサも良いのだ。
やっぱり小野リサワールド全開。
空気が変わる。
too sweetだと言われたりすることもあるようだが、
作ったようなウィスパーボイスではなく、
自然でゆったりとしたハスキーボイスが良い。
さらにリズム感が抜群なので、
BGMで流していてもとても心地良いのだ。
情念たっぷりになりがちな日本の歌を、
軽やかなボサリズムで歌うというところが新鮮。