2015年12月31日木曜日

「いちご白書をもう一度」バンバン

さっそく「ウクレレ/ニューミュージック 」が届き、
「いちご白書をもう一度」を弾きまくる。
これはユーミンの曲だったのか(知らなかった、恥ずかしい)

映画「いちご白書」も見たことはないし、

「就職が決まって髪を切って」くるような
全共闘世代ではないんだけれども、
この曲とか「22才の別れ」とか
「なごり雪」とか聞くと、
一気に10代の頃にトリップしてしまうのだなぁ。





ちなみに「いちご白書をもう一度」のウクレレ譜は
すでに持っている「ウクレレ青春フォーク  」にも載っていた(汗)

でも「ニューミュージック」の方はキヨシ小林バージョンで
「青春フォーク」の方は中村たかしバージョンなので、
キーは同じなのだが、アレンジの違いを味わえるので
まあ良しとしよう。

良い曲だなぁ。
ウクレレでメロ弾きの練習していると
歌いたくなっちゃうんだよなぁ。

  

2015年12月30日水曜日

久しぶりにウクレレ三昧

別に、翻訳に専念しようと
ウクレレ断ちをしていたわけではないのだ。
弾く気にならなかったというか、
弾く時間が惜しかったというか、
とにかく翻訳の方に気持ちが向いていたのである。

でも「砂の妖精サミアド」も出せたし、

楽天Koboでの出版も開始できたし、
年賀状も出し終わったし、というところで、
やっとウクレレを弾こうという気持ちになった。

もちろんウクレレ教室では1時間〜1時間半ずっと

弾いているわけだから、
弾いていなかったわけではないのだが、
自宅で自由に曲を選んで
〝三昧〟っていうほど弾くのは
1ヶ月ぶりくらいになるかなぁ。

そして、今までもそういう風に感じたことはあったのだが、

今回も、久しぶりに弾いてみて
ちょっとうまくなっている気がしたのだ。
指使いとか苦労していたところが、
休んでいた間に、体に染み込んだみたいな感じだな。

いきなり集中して弾いたので左手の指が痛いが、

それも懐かしく心地良いのである。

こうやってウクレレを楽しんで、

少し頭と目と体をほぐさないとだな。

性懲りも無く教則本をまた注文してしまったのだ。

そのうちの一冊はキヨシ小林氏の
ウクレレ/ニューミュージック」という本だ。



「心の旅」とか
「『いちご白書』をもう一度」とか
「ワインレッドの心」とか
「いっそセレナーデ」とか
フォークの一時代後の懐かしい曲が弾けるのだ。

届くのが楽しみだなぁ。


Koboに12冊並びました!

出版申請していた12冊
すべて無事審査を通過したようで、
Koboの店頭にきれいに並んだ。
実に壮観である。
  
店頭に並んだことも感激だが、
良くまあこれだけの表紙を作ったものだなあと
わがことながら感心してしまう(自画自賛劇場!)


Kindle書籍宣伝ダイレクトメールみたいな年賀状も、
昨日無事に投函できたから、
次は、以前見つけた「製本直送」
格安画集を試しに作ってみるというあたりに
チャレンジしてみたいものだ。

年明けのお楽しみってところかな。


2015年12月28日月曜日

Koboで出版開始の知らせを受け取る方法

Kindleの場合は

「提出された本がKindleストアで出版されました。」


というお知らせメールが

Kindle Direct Publishingから届く。
だからいち早く出版されたことを知り、
ブログなどでお知らせもできるのである。

しかしKoboはこのお知らせがない。

自分から「ダッシュボード」というところを覗くか、
Kobo電子書籍ストアで商品検索してみるしかないのだ。

これは不便である。


でも見つけたのだ。

「楽天スーパーエージント」なるものを。
ここに登録しておくと、
新着商品の中に該当するものがあった場合に
メールで知らせてくれるのである。
これならKindleと同じように
知らせを待っていれば良い。

ただしKoboでは商品情報に含まれるのは著者名のみで

Kindleのように翻訳者名などは載らないから、
自分の名前を登録してもダメなのだ。

でもワタシの翻訳書には「望林堂もうりんどう」という

便利な屋号付いているじゃないですか。
これほどはっきりした検索キーワードはないだろう。

そこで早速登録してみた。




これであとは待っていれば良いはずだ。
気になるのは、メール送信のタイミングだが、
多少遅くても良いだろう。
  
とにかく知らせを待っていれば良いというのが
とってもありがたいぞ。


《望林堂完訳文庫》が楽天Koboでも販売開始!

申請したものすべてでないが、
望林堂完訳文庫》がKobo電子書籍コーナーに並び始めた。
今現在で5点が「予約受付中」として並んでいる。

ああ、嬉しい! 素晴らしい!!




きっと明日中には、
申請中の11点すべてが出揃うであろう。

Kindleと同じように、
無料の「楽天Koboアプリ」が用意されていて、
iOS、Android、デスクトップ(Win、Mac)で
購入書籍を楽しむことができる。

いやあ疲れた……
でも嬉しくて思わずワインを買ってきちゃったよ

  

今年もハードな12月であった

「砂の妖精サミアド」出版から一週間。
今年最後の力を振り絞って、
できればクリスマスまでに何とか仕上げる!
という目標が叶って、
そのあとは、
バッタリ倒れても良いくらいのつもりだったのだが、
倒れるどころか、一休みする間もなく、
kobo販売申請&データ改定作業に突入したのだ。

体調が普通に戻っていたら、
一週間くらい呑んだくれていたいくらいなところを、
もう一度気力を奮い立たせて集中作業をするのは
なかなか大変であった。

まあ、どんな仕事をしていても
ありがちなことだろうけど。

教員をしていた時も、
疲労困憊で気力も使い果たして、
「もう限界です!」って感じになった時に、
「ターミネーター2」でT-800が
予備電源で復活する場面を思い浮かべ、
自分を奮い立たせて、もうひと頑張りしたのだった。
  
そんなふうに無理していたから、
倒れてから7年経った今でも、
体調が不安定なままなのだろうから、
決して褒められたものではなかったんだけど。

今日も、画像を揃え直そうと思って
後回しにしていた
「ケンジントン公園のピーター・パン」を
半日かかってデータ修正してkoboにアップロードしたのだ。
アーサー・ラッカムの絵を大判に差し替えたので、
データ量は増えたが、画質は向上したはずである。
今現在審査中だから、明日には新データになるかな。
   
スマホでは分かりづらいだろうが、
大きめのタブレットやパソコン画面なら
その美しさを楽しんでいただけると思う。


「ケンジントン公園のピーター・パン」より

でも昔に比べて、逃げ場があるのが良いのだ。

無理して今日やらなくても良いし、目標までに仕上げなくても良い。
そう思えるだけで、追い詰められ感が全然違う。
もちろん、今はな〜こがしっかり支えてくれているし。

CGもKindleも、12月から始まったのだ。
ウクレレも年末だった気がするな。
今頃になると何か新しいことを始めて、
それが次の活動につながるケースが多いワタシなので、
koboも是非、来年は成果が出ると良いなぁ。



2015年12月27日日曜日

改訂版12作品をkindle & koboにアップロード!

丸々二日かかって、主な12作品のデータ修正と
koboライティングライフへの出版申請が完了した。

データ修正とは、<center>で画像を中寄せにするという、

そもそも「でんでんコンバーター」にはないものを
勝手に付け加えた部分である。
これをすべてを<div align="center">で書き換える。
当然閉じる方も</center>が</div>となる。

検索&置換機能を使えば、あっという間に終わる……

はずであったのだが、違っていた。

該当箇所の変更は確かに簡単だったのだ。

ところがちゃんとしたepubファイルが作れないのである。
それはつまり、今までepubファイルが不完全なまま、
たまたまmobiファイルの変換してKindleにアップロードすると
問題なく動いていただけだったのだ。

それじゃあkoboが受け付けないのも当たり前だ。


kindleの場合、iOSやAndroidのkindleアプリで

ちゃんと動いているのは単に〝結果オーライ〟ということで、
基本となるepubファイルとしては不完全だったのだな。
たまたまkindleが許容範囲が広かったということか。

そこできちんとデータ修正して、

まず問題ないepubファイルを作ってから
mobiに変換してkindleにも再アップロードしようと
思い立ったのである。

すると、<center>を使うとエラーというような

分かりやすいものばかりではないことが分かった。
なぜか突然文章の途中から先が表示されなくなる場所が多発。
共通性は見出せないので、取り敢えず
消えたあたりから、少し先まで再度入力し直す。

そう言えば「でんでんコンバーター」の方からも


「テキストを普段使っているものとは違うエディタで保存したら

 うまくいくことがあります
(改行の際に変な制御文字を付け加えるエディタがあるようです)。」
  
というご指摘をいただいていたのだ。

要するに、見た目では分からないものを直すのである。

だから様子を見つつ、かなりの文章を打ち続けたのだ。
いやあ、疲れた。手も目も、もう限界だ。

それでもkoboの11作品が販売開始になるのが待ち遠しい。

ウイークエンドは審査作業がお休みらしいので、
年内にどれくらい店頭に並ぶかな、ってところだな。

そしてepubレベルからきちんと作り直したmobiファイルを

Kindle Direct Publishingの方にも送り、
今次々と商品が改訂版に置き換わっているところである。
こちらは明日の朝までにはすべて最新版になるであろう。

結局年賀状はまた先延ばしか……

でも、やったぞ……。終えたぞ……。
  
パソコンのiBooksで読み込んでepubデータ確認済みの12冊である



2015年12月26日土曜日

koboライティングライフにデータが送れた!

koboライティングライフにepubデータアップロード成功!
  

楽天kobo電子書籍ストアで

《望林堂完訳文庫》を出版すべく奮闘していたのだが、
koboライティングライフに
どうしてもepubデータが受け取ってもらえなかったのだ。

実は、オンラインでepubファイルを作成してくれる

「でんでんコンバーター」にメールを出していたのだ。

「でんでんコンバーター」で作ってもらった

 epubファイルが、
 そのままではKindle previewerで
 iOS用のazkファイルにならないのですが
 どうしたら良いでしょうか?」

簡単に言うと上のような内容だった。


すると先方から丁寧なアドバイスをいただいた。

そして、分からないながらも
epubデータのチェックを行ったのだ。

そしてエラーの原因が判明した。

画像を中央配置する指定方法として、

<center>


を使っていたのだが、これを


<div align="center">


にしたら

出来上がったepubファイルはそのままazkファイルに変換でき、
さらに、koboライティングライフでも
ファイルのアップロードが出来たのである!

<center>はもう使わないようにという

〝排除勧告〟が出ていたのを、知らなかったのだ。
それがいろいろと不具合を引き起こしていたらしいのだな。
「でんでんコンバーター」自体に問題はなかったのに、
いけるだろうと勝手に手を加えた部分であった。

いやあ、聞いてみるものだなぁ。
つくづくアクションを起こすことが大事だと思った。

ということで、

とりあえず「ハイジ」と「サミアド」が申請中となった。
さあ、ではkoboでも品揃えを充実させるべく
残る13点も、一つ一つ販売できるようにしてゆくぞ!


 
「出版中」とあるが現在審査中



CG2015「5つの小宇宙」

 
それぞれに別の世界をはらんでいるような
五つの玉の近くをすり抜ける


2015年12月25日金曜日

イヴの夜にイルミネーションを楽しんだのだ

クリスマスイヴの今日、な〜こと一緒に
銀座の「銀座 穂の河」という和食料理屋さんに行ってきた。
関西から東京に進出してきたばかりのお店で
オープン期間限定特別コースがあったのだ。
まともな値段では二の足を踏むところだけど、
今なら格安で美味しい和食を味わえるのである。

いつも中華とかイタリアンとかで

ガツガツ食べるワタシ的には
な〜こに連れて行ってもらえるから体験できる
ゆっくりじっくり味わうお食事だ。
な〜こと一緒なら、ニコニコおしゃべりしながらだから、
ゆっくりじっくりでも
楽しく美味しく味わうことができるのである。

その後、「有楽町ビックカメラ」と

ヤマダ電機「Concept LABI Tokyo」を冷やかして、
そろそろ帰ろうかと思ったところで
柱に貼ってあったイルミネーションのポスターが目に入った。

そう言えば、銀座通りの「東京ヒカリミチ」とか

光の街路樹が並ぶ「丸の内イルミネーション」とか
東京駅舎ライトアップの「東京ミチテラス」とかの時期なのだ。
  
開催期間を見てみたら、
「ヒカリミチ」は11月29日から
「丸の内イルミネーション」は11月11日からで、
「東京ミチテラス」は何と今日12月24日からであった。
ということはあと1時間ほどじゃないですか!

な〜こと一緒にいると
本当にラッキーなことに遭遇するのである。

ということで、イヴの夜をそぞろ歩きながら

「丸の内イルミネーション」を眺め、
「東京ミチテラス」を写真に収めることができた。

楽しかったね!





2015年12月24日木曜日

KOBOライティングライフ残念断念

Kindleで本を売る場合、
まずepubといういわゆる汎用データを作り、
それをmobiというKindle専用データに変換して、
アップロードすることになる。

このepubデータは、例えばiBookで読み込めば

そのままパソコン上でも見ることが可能だ。
もちろん縦書き&ルビ付きであっても
綺麗に表示されるのである。

それならばiBookでも売れないか? と思ったのだが、

途中まで頑張ってくじけてしまった。
Amazonが米国企業なので
EIN番号(なければ取得手続き)を取得する必要があるのだが、
Kindleで書籍販売しようとした時に取得済みなので
手続き上は多分イケると思うのだが、
途中で先に行けなくなってしまうのだ。
ということで諦めた。

次に楽天のkoboライティングライフに挑戦した。

こちらは手続き的には簡単であったが、
なぜか、データをアップロードがエラーになる。



epub3形式したデータを受け付けないことはわかっていて、

その形式でepubファイルを作ってくれる
「でんでんコンバーター」を使い、
そのまま何の手も加えずにアップロードするのだが、
何回やっても、この冷たい一文が出て終わるのである。

元データはmobi変換すればKindleできちんと表示されるし、

そのままでもiBookで問題なく表示されるのものなのだが、
なぜかアップロードが「できませんでした」なのだ。

ということで、販路拡大計画は一日で頓挫したのであった。

欲張らずにKindleでじっくり行け!というだな、きっと。

追記:koboにデータを送れるようになりました!
   「でんでんコンバーター」には何の問題もありませんでした!


   

2015年12月23日水曜日

Kindle最新刊「砂の妖精サミアド」本日発売!

Kindle側の審査が終了し、
本日未明より「砂の妖精サミアド」販売開始である!



やりました!良かった良かった!
今年7冊目、トータル15冊目のKindle本である。



こちら↗︎が表紙だ。
このちょっとグロテスクな生き物がサミアドである
H.R.ミラーの挿絵がとっても良いのだ。
すべてモノクロだが52点収録である。

さっそく自腹で購入して、
iPhone(iOS)、Nexusu(Android)、
Kindle paperwhite(Kindle)で動作確認。
すべてきれいに「ルビ&脚注付き縦書き表示」されております。

Nexusでの表示
 
これで「砂の妖精サミアド」を含めた
〝まるで望林堂からのDMのような年賀状〟を
作ることができるのである。

年内、それも可能ならクリスマスに間に合うように、という
自分なりに立てた目標を達成できたぞ!


2015年12月22日火曜日

Kindle売上劇落ち!「サミアド」で挽回なるか?

予想通りKindle Direct Publishing(KDP)から
著作権確認を求めるメールが届いた。

著者の没年月日と本の出版日が分かる
URLを送ってほしいというのである。

日本の場合は著作者の死後50年が大きな目安だが
それは国によって異なっていて
Kindleの場合、色々な国で一気に販売開始になるからだ。
アメリカの場合などかなりややこしい。

もちろん国ごとの判断はKDP側でやってくれるから
ワタシ的には今回聞かれたデータを示すだけで良い。

さっそく調べて先方へメールした。
でもこの確認メールが来た時点で、
もう本のIDが振られているので、
それだけでもちょっと安心するのである。


大丈夫とは思っていても
やっぱり実際に出版開始にならないと不安である。
今回は3ヶ月に渡ってエネルギーを注ぎ込んだ作品だからなぁ。

それに売上が大いに期待された12月であったが、
予想に反して今の所劇落ちなのである。
「今の所」と言ったって、もう22日なので、
月別売上的には、今年最下位を逃れるかどうかという感じだ。

まだ冬休みはこれからだから、少しでも挽回してもらいたいが、
「砂の妖精サミアド」発売が、
少しでも貢献してくれると嬉しいのである。

さて、残り約1週間、推移を見守るぞよ。


2015年12月21日月曜日

「砂の妖精サミアド」出版申請完了!

延々と文字校正を含む手直し作業を行い
「訳者あとがき」も書き終えて
体は疲れ、目は乾き、眠りも浅く、
そろそろ限界だというあたりまで来ると
だいたいいつも作業的にも潮時なのである。

「テキスト読み上げ」機能を使っての
聞きながらの最終校正も終えて
あとは明日と思って昨夜寝たら、
夜中に目が覚めて眠れなくなった。

こりゃいかんと、起き出して作業を続け、
今朝8:30に出版申請完了である。

また原作がパブリック・ドメインかどうかの
確認があるかもしれないな。
それでも目標の年内はクリアである。
できればクリスマス前に出版開始になってほしいものだ。

これで今日は眠れるかな。

子どもたちは金貨の山を手に入れたのだが……
お話も良いのだが挿し絵も良いんだな
 

2015年12月19日土曜日

「サミアド」ルビ付け&校正終了!

もう連日修行のようにひたすらパソコンに向かう。
ルビ付けも大変だったが、校正も頑張った。
だいぶ表現も考え直したし、
脚注もずいぶん増えてしまった。

お父さんが二番目に大事にしている
「Waterbury watch」が出てきて、
それが低価格路線で売った
ウォーターベリー・クロック・カンパニーの
懐中時計のことであり、
そこからこの一家が
使用人のいる中産階級ではあるが、決して裕福ではないと
脚注を入れたりしていたら、
そりゃ、いくら時間があっても足りないだろうな。

でもとにかくルビも脚注も入れ終わったのだ。

そして不思議なことに
この段階でepubファイルを作ってみたら
なぜかどうしても入らなかったjpegファイル2点が、
何の問題もなく本文中に挿入されていたのである。
つまりSigilでの補完作業が要らなくなったのだ。
理由はわからない……
結果オーライだけども、なぜ?

さて残るは、音声でのチェックと
「あとがき」を書くことだな。
来週中には販売申請まで持っていけそうかな。

もう一息だ。

「Color」Ojos de Brujo

スペインのOjos de Brujo(オホス・デ・ブルッホ)の
Techari」(2006年)から冒頭曲「Color」。
 
どんなに疲れていても、この曲を聴くと元気になる。
血湧き肉躍るリズム!
追いきれないリズムを追う快感!


バンドはその後解散したが、
音楽性はLenacay(レナカイ)に引き継がれている。
こちらも最高!
 
 

2015年12月18日金曜日

ウクレレ「Silent Night(聖しこの夜)」

一昨日は水曜ウクレレの今年最終日。
せっかくなので普段あまり弾かないソロ弾き用譜面を
当日午前中に慌てて用意して持って行ったのだ。

少しだけみんなで練習してくれたので、
まあ良しとしよう。
やっぱりソロで一曲弾くという練習は
あまりやらないのだな、あの先生は。

でも良いのだ。
みなさんにお配りできたから。
みなさんは喜んでくださったしね。

来年もときどき持って行くぞ〜。


2015年12月17日木曜日

「サミアド」第一回校正終了!

「砂の妖精サミアド」の年内発行を目指して
連日の集中翻訳作業が続いているのだ。
家にこもって作業しているから
ブログに書くネタにも困るほどである。

しかしどうにか第一回の校正が終了した。

長い作品だと言い回し(「お願い」/「願い事」など)や
表記(「髭」/「ひげ」/「ヒゲ」など)や
話し方(「〜だ」/「〜じゃ」とか)などに
整合性を持たせなければならない。
  
第一回の校正は、文字校正だけではなく
そうした表現の確認や修正も行うから
かなり大変で、重要な作業なのである。

もちろん読んでいて
文章がスムーズに流れるような訳も目指す。

そして第二回目の校正は
文字校正と並行してルビ付け作業を行う。
長いと、これもうルビ振ったっけ?と迷うことが多く、
そういう場合は「前検索」をかけて
ヒットするかしないかで既出かどうかを確認するのだ。
結構面倒なのである。

今回なぜか図版が2点、どうしてもepubファイルに入らない。
いつもの「でんでんコンバーター」を使っているのだが、
出来上がったepubで図版が2点抜けるのだ。
  
残り53箇所はちゃんと入っていて、
それと同じように文中で画像挿入指定をし
同じようにjpegファイルを用意しているにもかかわらずである。

仕方ないのでSigilで読み込んで、図版を取り込んで完成させる。
Sigilだと問題なく読むんだよなぁ。

一手間多くなって面倒にはなるが、
でもとにかくちゃんとしたものが完成すれば良いのである。
クリスマスはどういう状態で迎えることになるのやら。
でももう少しだ。がんばるぞ。


2015年12月16日水曜日

かつての勤務校の同僚から嬉しいお便り

少し前に、以前の勤務校で同僚だった方から
「研究発表会」へのお誘いがあり、
申し訳ないけれど、参加のお断りをしたのだ。
当時同じ分掌で一緒に頑張った方である。

今はもう教育現場に行ってあれこれ考えたり、
意見や感想を述べる気持ちにはなれないから、
正直に異動後に体調を崩して仕事を辞めたことなどを
書いておいたのだ。
近況も含めて。

そうしたら、そのご返事をいただいたのである。

「青の峡谷」のアートボードアマゾンで衝動注文しちゃいました。
すご~い!!!アーティストですね!!!

ご一緒していた当時でもMacのモンさんでしたが、こんなにすごいとはびっくりです。ホームページで見せていただいたモンさんの作品は不思議な世界でスーッとひきこまれていきそうだし、「青の峡谷」の景色はなぜだが私も以前から見ている景色のような気がしました。

この学校ではモンさんが作ってくださったものがず~っと続いています。ボランティアの授業は今も、モンさん作のパワーポイントではじまり、モンさんのプリントを配布し、モンさんのカリキュラムで授業が進行しています。

研究渉外部も、モンさんが開拓してくださったボランティア先と、今でも連携をとっています。

昨年まで本校にいらしたH先生はご退職のあいさつのときに「何もないゼロから学校をつくっていったのは大変だったが楽しかった。あのメンバーだからできたことだった。」とおっしゃっていました。

T先生がぎりぎりまでつくりかねていた「ボランティア」のカリキュラムを、モンさんがエネルギッシュに作っていったことも話していらっしゃいましたよ。

モンさん、ネクスト・ステージへゴー!みたいな感じ、ステキですね。変化の苦手な私ですが、私も異動を前にして、ネクスト・ステージへゴー!の気分にしていきたいです。

またご連絡取り合えればと思います。それではまた!

とても気を遣っていただいたとわかっていても、
思えば、あの当時の頑張りを
こうして正面から褒めていただくことは
今まであまりなかったな。
ありがたいことだなぁ。

それに、
本当にワタシの絵を喜んでくれたような、
そんな感じも少し伝わってきて嬉しい。

元気が出た。
  
「青の峡谷」

デザインフェスタ No.43入金完了!

昨日出展当選の通知が来たが、あくまで仮予約完了である。
12月25日までに出展料を入金せねばならない。

10日あると言っても、忘れちゃうのである。
今日早速オンラインで入金したのだ。
最初の頃は銀行振り込みだった気がするが、
便利になったなぁ。

これで正式に出展決定である!

エリア :明るいエリア
出展日 :両日
出展形式:Sブース × 2
出展料 :44,000円

さあ、今日は一ヶ月ぶりの水曜ウクレレだ。
水曜ウクレレは今年最後である。
楽しんでくるかな。

2015年12月15日火曜日

デザインフェスタ No.43当選!

今日昼過ぎに事務局からメールがあり、
デザインフェスタNo.43への出展当選となった。
良かった良かった

次回で何と8回目の出展である。
塵も積もれば山となるのだなぁ。
8回も頑張れたと思うと、それだけでも自信になる。

最初はリハビリっぽい感じが強くて、
売れたらめっけものみたいな気持ちで参加していたが、
少なくとも赤字解消を狙おうと思ってから、
展示の工夫とか、売り物の品質管理とか、
人気作品のチェックとか、ちゃんとするようになって、
きっと店としても、作家としても、
信頼が増したのではないかと思うのだ。

お金を払ってもらうということの重みを
やっと自覚したということだろうな。

次回こそ、初の「実質黒字」を目指すぞ!
まだ半年先ですが、イケそうな気がする。

デザインフェスタNo.43
2016年5月14日(土)、15日(日)である。


2015年12月13日日曜日

作業用のBGMは「All Nature Music」

作業中のBGMとして、ここ1年くらいずっと
iTunesの「インターネットラジオ」で
「Ambient」にある「All Nature Music」を選んで
流しているのである。
web siteでも同じ音が聴けるんだけどね。


ambientと言うよりは
少しレトロなnew age風な音で、
適度にメロディーがありつつ
良い意味で単調で邪魔にならないのだ。

好きなプログレ系とかラテン系とかも試したが
どうしても聴いてしまうので
逆に作業に集中できなくなってしまう。

時々、川のせせらぎの音とか
変わったところでは稲川淳二の怪談とかを
Youtubeで探して流したりしているが、
やっぱり基本はここなのである。

さてと、今日もお疲れ様でした。
もう目がドライアイで限界である。

2015年12月12日土曜日

今年は2年ぶりの年賀状だ

もう12月も12日、月半ばである。
早いものだ。
ついこの間まで、夏よ行かないでぇと
未練たらしく行く夏に思いを馳せていたのに、
気づけばもうすぐクリスマスだものなぁ。

そしてデザフェスから3週間である
週明けの15日には、
もう次回デザフェス参加の当落が決まるのだ。
当選にしても落選にしても、
来年のアートフェスに向けて
策を練り始めることになるなぁ。

そしてまた、
見事に翻訳漬けの3週間であった。
読み応えのある作品なので、
今やっている校正も時間がかかりそうだ。
あと半月で出版まで漕ぎ付けるだろうか……。

まぁ、無理してあとで改訂版の嵐になるよりは、
最初からきちんとしたものを出すべきなのは当然なので、
焦らずじっくりやるのである。

それよりも日程的に切実なのは、実は年賀状だな。
こればっかりは年を越すわけにはいかない。
それに昨年が喪中ハガキだったので、
今年は2年ぶりの近況報告にもなるのだ。

というか、本格的な「望林堂」の宣伝ができるのである。
年賀状の「望林堂DM化計画」を画策中なのだ。
それこそが今のワタシのリアルな生活だし、
心身の回復具合の証でもあるからな。

そこに「サミアド発売中」が乗るかどうか。
12月中にどこまでいけるか、
年賀状を作る前に、もう少し頑張ってみようと思う。

2015年12月10日木曜日

「砂の妖精サミアド」脱稿!

デザフェス終了から2週間半。
ついに「砂の妖精サミアド」の邦訳が脱稿である。
すげえ集中力と風邪にも衰えぬ突進力であった。

実際、風邪の症状はまだ続いているのだ。
腹痛こそなくなったものの、
心身のダルさは改善せず、
花粉症の時期並みに、くしゃみと鼻水が出る。

風邪薬を飲んでもダメ。
寝てもダメ。
リポD飲んでもダメ。
今一番効果があるのは鼻炎薬「ストナリニ」である。

頭がさらにボーッとする気がするし、
ただでさえドライアイになっているのに、
さらに目や鼻が乾くのが辛いところだが、
くしゃみと鼻水が止まるのが助かるのだ。

そうやって苦労しながらも
ついに到達したZONE的境地。
昼寝は90分ぐらいしちゃうけど、その前後は、
朝の8時半から夜の11時くらいまで
翻訳作業をずっとしていたのだ。
食事も30分ぐらいで切り上げた。

まだ校正や図版準備などがあるから、
作業は続くのだが、
一番の難関を突破したような気持ちだな。

最終章でお母さんが帰ってくるが
すでに家は大変なことになっていて……



2015年12月9日水曜日

銀杏並木&ミッドタウン・イルミ

久しぶりに夕方から、都内お散歩デート。
  
まずは「神宮外苑の銀杏並木」。
銀杏祭も終わり、紅葉の時期も少し過ぎて
木々の葉っぱもだいぶ落ちていたけれど
この規模の銀杏並木は、やっぱり圧巻であった。
   
葉っぱが減って木が痩せたせいで
梢が天を突き上げるように鋭いのが気に入った。


  
続いて今日の本命である「東京ミッドタウン」へ。
お目当ては、イルミネーション
特にスターライトガーデンである。

とは言っても初めての場所なのでちょっと建物内を散策。

さすが六本木?なのかわからないが、
ゴージャスながら落ち着いた大人の雰囲気を味わって
いよいよ外へ。
  
サンタツリー
 
ダイヤモンドダスト
  
下調べも無く、思い込みだけで来たので、
勝手に、イルミネーションが敷き詰められている場所を
ぐるぐると散策するのかと思っていたら、
ほぼ、到着と同時に〝ライトショー〟が始まったのだ。
見事なタイミングの良さ!
な〜こと歩いていると、
こういうラッキーなことが良くあるのだ
奥に見えるのは東京タワー。


静かに光っているだけでもブルーがとても美しい

でも光がぐるんぐるんダイナミックに動き回るのだ

周辺も様々なイルミネーションが並ぶ


そこからさらに「六本木ヒルズ」にも足を伸ばしてみた。
教員だった頃に、近くの高校を訪問したことがあったが、
そこから眺めただけで、実際に行ったのは初めてである。
  
夜だったせいもあったろうけど、
ちょっと古城を思わせる怪しげな回廊がグッドだったな。
庭園もあって、そこのイルミネーションも美しかった。

  
ということで、今日はイルミネーション三昧なお散歩だった。
なんだ、東京の夜のお散歩って面白いじゃん、と
今頃気づいたワタシであった。

ああ、楽しかった!