2015年12月30日水曜日

久しぶりにウクレレ三昧

別に、翻訳に専念しようと
ウクレレ断ちをしていたわけではないのだ。
弾く気にならなかったというか、
弾く時間が惜しかったというか、
とにかく翻訳の方に気持ちが向いていたのである。

でも「砂の妖精サミアド」も出せたし、

楽天Koboでの出版も開始できたし、
年賀状も出し終わったし、というところで、
やっとウクレレを弾こうという気持ちになった。

もちろんウクレレ教室では1時間〜1時間半ずっと

弾いているわけだから、
弾いていなかったわけではないのだが、
自宅で自由に曲を選んで
〝三昧〟っていうほど弾くのは
1ヶ月ぶりくらいになるかなぁ。

そして、今までもそういう風に感じたことはあったのだが、

今回も、久しぶりに弾いてみて
ちょっとうまくなっている気がしたのだ。
指使いとか苦労していたところが、
休んでいた間に、体に染み込んだみたいな感じだな。

いきなり集中して弾いたので左手の指が痛いが、

それも懐かしく心地良いのである。

こうやってウクレレを楽しんで、

少し頭と目と体をほぐさないとだな。

性懲りも無く教則本をまた注文してしまったのだ。

そのうちの一冊はキヨシ小林氏の
ウクレレ/ニューミュージック」という本だ。



「心の旅」とか
「『いちご白書』をもう一度」とか
「ワインレッドの心」とか
「いっそセレナーデ」とか
フォークの一時代後の懐かしい曲が弾けるのだ。

届くのが楽しみだなぁ。