以前とは別の講座で再開することになったのは
やっぱりウクレレを弾く機会を作りたくなったからだった
でもそれなりに時々弾いていたのかというと
実はほとんど手をつけていなかったのだった
そう…前の講座の最後のレッスンが昨年7月だったから
ほぼ一年くらいウクレレとは疎遠になっていたのである
そして体験講座で久しぶりにソプラノを取り出し
9月の第1回後にソプラノとコンサートの弦を張り替えた
さらに8月からウクレレキットも一本作り上げた
そんなこんなでだいぶウクレレに触る時間も増えてきたのだ
そこで久しぶりに昔手に入れたソングブックなどを取り出して
ウクレレソロ曲を数曲練習してみたところ
なんかほんのちょっとだけだが上手くなっているのである
たどたどしいながらも曲っぽく弾けるのだ
昔は途中で投げ出していたのになぁ
楽器というのは日々の練習が大切と言われるのに
面白いものである
何か余裕みたいなものができたせいだろうか
それとも単なる気のせい?
…かもしれなくても嬉しいなぁ
そもそもギターではなくてウクレレを選んだのである
音量も小さく音域も狭くピッチも不安定な楽器である
逆にそこが自分のための楽器だと気に入っていたのに
前の講座では発表会だバンド演奏だと
気持ち的に無理していたんだろうなぁ
武道館制覇を狙っているわけでもないんだし
明日は新講座での2回目のレッスンだ
張り切り過ぎないようにして
のんびりと楽しんで来ることにしよう