2012年9月14日金曜日

伊豆高原一人旅<番外編>

ほとんど宿で過ごした二泊三日であったが
駅周辺と宿周辺のちょっとした散歩とコンビニお買い物と
帰りに宿から駅まで小一時間歩いた中で
目に留まった風景をご紹介である


伊豆高原駅の駅前に足湯があったのだ
見ているとカップルが寄って行く率が高いこともあって
ちょっと浸かることが出来なかった…
サンダル履きで行ったから入ろうとすれば簡単だったんだけど…
う〜むぅ…残念
って言うか今度はカップルで来たいなぁ

   
依然としてパワフルな雲である
光を反射する加減がいいなぁ…

  
と思っていたら最終日に雨がぱらついた
遠くに目をやると右下に見える大島には
大分雨が降っている模様
左側が晴れで右側が雨
こういうダイナミックな景色も嬉しい


熱海もそうなのだがここ伊豆高原もまた
意外と廃墟と化したお店やお宿が多いのだ
中には結構力を入れて個性を出したと思しき建物もある
競争が激しいんだろうなぁ…とか思ってみたり

  
この看板にはやられた…
「おいしく食べてね」まではまだ安心していられるが
「人間くん!」というラストの言葉による転換がシュールである 
お店からお客様に向けた言葉のように始まって
食べられる魚介類から人間に発せられた言葉に着地する
“人間”たるわたしたちはそこに何を見る?
自虐的捨て台詞か?諦観の境地か?それとも無償の愛か?

安心しな…おいしく食べたぜ…他の店でだがな