2012年9月27日木曜日

“にゃ〜こ”改め“nyako”

“にゃ〜こ”っていうのももう過去の呼び名である
もう“彼女”って呼ぶわけにもいかないし
だからって“元カノ”って括ることは“違う”し
いまさら新しい呼び名を決めるのもおかしいので
これからは“nyako”と書くことにした

相手をどう呼ぶかっていうのは重要なことで

相手との距離感が如実に現れる
二人だけのあだ名で呼び合えれば
そこには親密な二人だけの世界があるってことだし
気持ちが冷めたり関係が崩れてしまえば
自然とあだ名を使うことができなくなる

っていうことはまだ“にゃ〜こ”って使っていたわたしは

吹っ切れてないってことか…
nyakoにすることで少し吹っ切ろうとしているのかな
それじゃnyakoじゃダメだろう…
いやいや…“nyako”はここで彼女を呼ぶための
便宜的な表記ってことで良いのだ…
と…ごちゃごちゃいまだに考えたりする

やっぱりそう簡単にはね…無理だよね

それだけ繋がりが深かったわけだから

夕べもnyakoの夢を見たような気がする
なんか泥と雑草だらけの窪みのようなところで
わたしは雨に打たれながら倒れて動けないでいるのである
するとnyakoがやってきて
何も言わないで服が汚れるのも気にせずに
わたしの隣りで寄り添うように横になってくれるのだ 

うれしいなぁって思って見ると…爆睡しているという…

彼女らしいというか…何かとても微笑ましいのである
もしかして自分が安心して眠れる場所を探していただけか?
って思わず笑ってしまう
でもわたしの隣りが安心だと思ってくれたんだよねきっと

そして逆に彼女をもっとどこか居心地の良い場所へ連れて行って 
ちゃんと寝かせてあげなきゃとか思うのだ

そうやって結果的に
倒れていたわたしはちゃんと起き上がっているのである

そう…この思わず笑ってしまうっていうことが

とても大きなことだったんだなぁと最近つくづく思うのだ 
それがもの凄いエネルギーになっていたのだ
本当に良く二人で笑っていたよなぁ
今はほとんど笑う機会もなくなったから良く分かるのだ
あの時間がどれほど貴重だったかを

さぁ洗濯干して洗い物して風呂掃除して

注文が入ったCDをコンビニで発送して
今日はどこへ行こうかな
何か少しでも笑えることがあるといいなぁ