すでに出版されているKindle本の中で
「オズの魔法使い」
「素晴らしきオズの国」
「ケンジントン公園のピーター・パン」
「あしながおじさん」
という英詩をのぞく4作品を、
あらためて校正して改訂版を出すことにしたのだ。
実は「ら抜き言葉」(来れる×、来られる○)や
「い抜き言葉」(思ってる×、思っている○)が
特に会話部分で多いことが判明したからだ。
これはワタシの日本語の問題であろうなぁ。
自然な会話を目指そうとすると、
「ら」や「い」が抜けちゃうのだから。
でもやっぱり本当に意図的にそういう言葉を使おうと
“新たなる挑戦”をするのでなければ、
読んでいるだれもが安心できる方が良い。
ということで上記の作品は
「い抜き」「ら抜き」チェックを行い、
改訂版をKindleにアップしたのである。
只今審査中で、通過したものから順次
新しいものに代わる予定だ。
ややこしくなるので、今回での改訂で
上記の4作品はすべて「第二版」となる。
普段使っている言葉というのは
自分ではそのクセに気づかないものだなぁと思いつつ、
自分中ではかなり「ら抜き」と「い抜き」言葉が
自然なものになっていたんだなぁと
ちょっとびっくりしてしまったのだった。
次の「ハイジ」も気をつけなきゃである。