7月が第5週まであったので
カルチャースクールも音楽教室もない週をはさんでの
久しぶりのカルチャースクール・ウクレレ教室であった。
夏は子どもが夏休みで家にいたり、旅行に出たりと、
比較的参加者が欠けることが多いのだが、
今日もお二人が欠席であった。
でも逆に言えば二人だけなのだからなかなか凄いのである。
さらに見学の人が1人来て、その場で9月からの参加をご決断された。
10月の発表曲は実はあまりメンバーの間で人気がない。
ノリの良い曲ではなく静かに聞かせるタイプなので、
歌も演奏もどうしても粗さや薄さが出てしまう上に、
歌いやすいキーに転調した結果、
コードにセーハが増えて押さえるのが難しくなったからだ。
だからみなさん自信が持てなくて、
尚更腰が引けたみたいになってしまうのである。
ちらっと「元のキーに戻してみてはどうか?」と
先生に提案してみようかなとも思ったんだけど、
今からだとそれも混乱の原因になりそうだし、
苦しい、辛いと思いつつ頑張って
できるところまで仕上げるっていうのも、
きっと得るものがあるだろうと考え直し、
力を尽くして今のまま頑張ろうと思っているのである。
実際自分で言うのも何だけど、前に比べて
ロールストロークがきれいに弾けるようになった気がするのだ。
難しいコードも音がちゃんと出るようになって来た。
そしてそろそろ衣装の話が出ているのだ。
もしまた女装となれば、それもまた試練である。
でも今年は普通に“男装”で行こうかしら。
まだ予断を許さない状況である…。