訳文の練り直しと、文字校正と、
脚注付けを同時に行っているので、
なかなか校正作業も進まないのである。
でもベタ打ちのような訳文に
さまざまなHTML指定などが加わって、
どんどん密度が濃くなっていく感じが好きである。
荒削りした彫像を、少しずつ丁寧に仕上げて
完成品に近づけていくような感じがする。
恐らく今年一番の本格花粉飛散日となった今日だが、
「ストナリニ」がバッチリ抑えてくれた。
逆に鼻がカラカラに乾くけど、問題なしだ。
ただ、眠くなるのと、時々ちょっと吐き気がしたりするので、
「アレジオン10」もゲットしてみた。
明日はお天気が崩れるようだけど、
「アレジオン10」の方を試してみようかな。
この週末までにどこまで出版に近づけられるか、
楽しみである。
最後の一山だな。
今週後半に、また実家の墓の話を進めに行かねばならない。
もう本当に面倒なのだが、仕方ないのである。
霊園は山の中だからスギ花粉が多いかもしれない。
心して臨みたいものである。