2015年6月28日日曜日

納骨が無事に終わったのだ

10:10過ぎに実家からタクシーに乗り
10:30前に霊園の建物に到着、
数分後に宮司さんもいらして、
さっそく葬儀社にセッティングしていただいた
祭礼用の和室を確認する。


祭礼用本堂は、イス席で良いのだが仏式専用だ。
でも神式なれどもどうしてもイス席でやりたかったので、
畳の部屋にシートを敷き、そこにイスを並べることにしたのだ。
  
そうすると祭壇の位置を高くしないと
座っている人から見下ろすことになってしまうので、
それなりの高さを確保し、見てくれも悪くなくしてもらうには、
やっぱり葬儀社に頼まなくてはできなかったのだ。
もちろんお供物を揃えるのも無理であった。

結果的に、かなりしっかりした祭壇になったと思うが、
半年経ってやっと忌明け法要と納骨を行うということもあるので、
これで良かったと思う。

そこに行き着くまであーだこーだと悩んだり、
葬儀社や宮司さんとやりとりをするのが、
なかなかシンドかったが、
決まってみれば、準備もスムーズで、出来栄えも見事、
慰霊祭も落ち着いた雰囲気で終えることができた。

梅雨時にもかかわらず、突然真夏のような晴天だったので、
墓前での埋葬祭も大分暑かったが、
雨や嵐よりはずっと良かった。


骨壷の埋葬時代は石材店でやってくれたので
特に力仕事があるわけでもなく、埋葬祭も無事終了した。
神式なので線香は焚かず、お水とお米をお供えする。

これで法事は終了、トータル約1時間であった。
そのあと建物に戻ってお清め(直会)で、
ワタシがMCみたいに仕切ったのであった。
その原稿も作って、行きの電車の中で覚えたのである。
偉いなぁ、ワタシ。

お清めも同じ場所なので、移動の手間と時間が取れらないで済んだ。
みなさんお車で来られていたので、お酒もカタチばかりだ。
ということで、お清めも1時間ほどで終了し、
これにてすべて滞りなく終了となった。
こうして検案中の検案事項が、やっと決着したのである。

はぁ、疲れた。
でも行きは気合十分で、終わってからも不調にはならなかった。
それは、とにかくな〜こが気遣ってくれたからである。
昨日も今日終わってからも、
ひたすらワタシの身体をさすってくれて、
不調にならないように疲れを取ってくれたのだ。
  
な〜こがいなかったら、
気持ちも体調もボロボロになったことだろうなぁ。
大変な時こそ、大事な人のその大事さがわかるなぁ。

やっと一休みである。