2015年6月7日日曜日

やはり葬儀屋さんにヘルプ!

やはり多少お金がかかっても仕方ないのである。
葬儀屋さんにヘルプを頼むことになった。

霊園には法事のための本堂がある。

しかしあくまで場所を提供するだけで、
管理事務所の一角に部屋が設えられているだけだ。
その管理事務所には、文字通り
管理人さんが二人いるだけなのである。
だから準備は自分たちでやることになる。

さらに石屋さんが何もしてくれないこともわかった。

石屋さんによっては、
お供え物をのせる三方やお榊を用意してくれるらしい。
でもウチの石屋さんはやらないのだそうだ。

三方やお榊は宮司さんが用意してくださることになったが、

それでもお供え物は自力で揃えなければならない。
それが大変なのだ。

米、酒、塩、水はまだ良いとして、
海の物(魚、海藻、干物など)、
山の物(葉物野菜、根物野菜)、
果物などを揃える必要がある。
それも、三方にのせるバランスを考えると、
結構な量になるのだが、
それを家から運ぶことになるのだ。



さらに直会(お清め)の食事も不安である。

ケイタリングで頼めるとはいうものの、
届けて終わりでは、並べたり片付けたりを
自分たちでやらねばならない。

気心の知れた親戚なら良いのだが

仲が悪いわけではないけれど、
あれこれ注文をつける人たちが来る。
となれば、やっぱりお持てなしはしっかりしておきたい。
というか、そこでいらぬ気遣いをして疲れたくない。

打ち合わせはまだだが、

葬儀屋さんに入ってもらうと、
神饌&三方はお任せになるはずである。
直会の食事も任せることができる。
さらにお返しも頼めるだろう。

自力でやってできないことはないけれど、

それだけの苦労をしても
後からあれこれ言われるようでは元も子もないのだ。
ということで、明日葬儀屋さんと打ち合わせである。

それもまたワタシのお仕事である。