2016年1月3日日曜日

今年も川越大師に行ってきたのだ

毎年恒例の川越大師もうでに今年も行ってきたのだ。
昨年は喪中だったために行かなかったので
2年ぶりの川越大師・喜多院である。

天台宗のお寺さんなわけだが、もちろん宗派は関係なく、
それどころか実家は神道だったりするのだが、
そこが日本的な何でもありなワタシなのである。

高校時代に川越に通っていて、
何となく良く行き帰りに立ち寄るようになって、
次第に日々お世話になっているような気がしていったのだ。
そして、大学に入って一人暮らしを始めた時に、
ふとお参りしたくなったのである。

生活の場ではなくなったのに
突然また行きたくなったことが、
何となく自分に縁がある場所のような気がして、
以来お正月には行くようになったのだ。

な〜こと一緒に出かけて、
お参りを済ませ、新しいお札とダルマを買い、
古いお札とダルマを納めてから、
所狭しと並ぶ屋台の中から
焼きそばを買って食べていると、
何だかとても平和に気持ちになって、
今年も一緒に来れたなぁという喜びが湧いてくる。



着いた時には例年より参拝の列が短いなぁと思っていたのだが、
参拝して少ししたら、例年並みの行列ができていた。
なかなかナイスなタイミングで到着したみたいだ。

まあ、日頃「ワタシが店に入ると混雑し出す」とか言っているので、
「ワタシが呼んだのだ」と自慢したいところだが、
場所が場所であるから、そんな罰当たりなことは口にしないのである。

一緒に歩いて、おしゃべりして、笑って、
楽しかったなぁ。