2016年1月4日月曜日

画像処理ソフト「Fotor」が便利!

CG作品を紹介する「画集」なら
絵をそのままの形で載せるのが良いと思うのだが、
一歩進めて、絵本のように一つの世界や物語を
その本(紙にせよデジタルにせよ)に持たせるのなら、
一工夫必要だなと常々思っていたのだ。

特に気になっていたのがわく処理であった。
白地にうまく溶け込ませるには
もう少し枠をどうにかしたかったのである。

そこでネットで調べてみたら「Fotor」が評判良かったので、
早速ダウンロードして使ったみたのだ。
そうしたら、無料なのに高機能でびっくりであった。
これは使えそうである。
  
 
   
読み込んだ画像に様々な効果がつけられて、
枠もいろいろと用意されていて、
その上チルトシフト効果もつけられる。
またフォルダーごと一括変換もできる。

早速最新作「Four Trees」で試してみた。

処理前

処理後(vintage effect & frosted border)

この違い。世界がガラリと変わる感じである。
挿絵的に使うには、下の方がしっくりくるな。

すぐ何かに使うとか活かすとかいうわけではない。
でも、時間のあるときに、こうやって
〝できること〟を増やしておくのは、とても大事なのだ。