「Amazon Kindle」、「楽天Kobo」に続いて
「BOOK☆WALKER」でも《望林堂完訳文庫》が
本日未明より販売開始となった。
ああ、見事な販路拡大なり!
めでたい、めでたい!
価格が185円となっているが、これは税抜き価格で、
税込だと200円、つまり他店と同じである。
今回面白と思ったのが、各社のepubデータの審査を
データ精度面に関して比較すると
「Kindle」<「Kobo」<「BOOK☆WALKER」の順で
厳しくなっていったということだ。
つまり新しいサイトで売ろうとするたびに
HTML的に余計なモノや危ういモノが取り除かれて、
よりエラーが出にくいデータになっていったのである。
言い換えれば、
「BOOK☆WALKER」用のデータが作れれば、
「Kindle」でも「Kobo」でも
そのまま問題なく使えるということになる。
(「Kindle」はmobi変換が必要)
販路拡大計画もこれで終了。
「iBook」や「Google Playブックス」でも売れるが、
外国資本は手続きが面倒なので「Kindle」だけでいい。
やっと一休みだな〜