2009年5月17日日曜日

腰痛と痛み止めの効用

腰痛がひどくて、ふと痛み止めを飲んでみたらどうかと気づいたのが昨日の事。痛み止めの薬って、頭痛、歯痛でしか使った事がなかったので、腰痛にイメージがつながらなかったのだ。
   
でもあらためていつもの痛み止めの「効能」を見てみると、しっかり「腰痛」や「肩こり痛」なんかも書いてある。そうだったのか。効くのか。

でも一時的に痛みを和らげるだけで、根本的な治療ではないからなぁ。一時しのぎに過ぎないっていうか、逆に無理しちゃって後が恐いんじゃないかなぁ、と思っていた。

そう思いながらネットで腰痛を見て回っていたら「腰痛について」というサイトで

「確かに痛み止めは副作用として、胃を荒らすことがあります。だからといって、へんにガマンをして薬を飲まないと、痛む部分をかばいすぎてしまい、別の部分が痛くなったりします。

また痛み止めは、病気の原因そのものを治すものではありませんが、
   
  痛みが起こる
 →筋肉が緊張する
 →循環障害が起きる
 →痛みを起こす物質が生成され蓄積する
 →さらに痛くなる、
という悪循環を断ち、回復を早めてくれます。」

という解説を見つけ、納得。勉強になるなぁ。

もちろん腰への負担を減らすことが基本なんだけど、痛み止めは決して意味のない事ではないのだ。むしろ上手に使えばプラスに働く。

よし、今日はできるだけ横になっていながら、きっちり食後に痛み止めを飲んでみよう。

しかし薬漬けだなぁ。
あ、人体実験の様子から見て、睡眠薬ロヒプノール、わたしにはベンザリンより合ってるみたいだ。ベンザリンの服薬はストップだ。
こうして自分なりに服薬調整しているから、まだ薬の種類や総量が抑えられてるけど、全部言われるがままに飲んでいたら、4種類5錠も飲む事になっていたわけだ。そうしたら、さらに痛み止め飲むのはもっと考えちゃっただろうな。   
ベンザリンを断薬することは、ジェロ先生に相談してみよう、3週間近く先だけど。

とりあえず、明後日火曜日にカイロプラクティックへ行くまで、痛み止めでしのぐぞ。