2009年5月18日月曜日

「デジタルジュークボックス」登場

輸入版宝探しの時代」(09.02.01)、そして「デジタル化候補LP」(09.02.02)で、手元にある未CD化LPレコードコレクションのデジタル化計画をぶち上げて、その後のご報告である。

実は実は、すでにサイテック オールインワン デジタルジュークボックス TCU-350SDなるものをゲットしていたのだ。
これは、外観はスピーカー付きのCD&レコードプレーヤーなのだが、なんとUSBかSDカードに、LPレコードの音をダイレクトにデジタル変換して記録していくれるというものなのだ。

パソコンを通さずに済む何て、何てラクチンなんでしょう。
価格は2万円を切る。ありがたい。デカイけど。

録音の場合に変換されるデジタルデータのファイル形式はmp3で、32、64、96、128、192、256kbpsから選べる。普段CDからmp3に変換する時は192kbpsなんだけど、せっかくだから256kbpsで試してみたい。

CDからだと自動録音、データファイルも曲単位で分けてくれる。LPの場合は手動録音、スタート時とストップ時にボタンを押さなければならない。まるごとデジタル化してしまうので、自動的に曲単位でデータファイル化はしてくれない。

でもいいのだ。取りあえず聴けることが大事。音質はあまり期待しないでおこう。値段が値段だし。そして本当にどうしてもCD化したいLPがあったら業者にお願いすればいいのだ。LP1枚3000円くらいで作ってくれるところもあるみたいだしね。
でも昔のLPをiPodで聴けると思うだけで、ウキウキしちゃうぞ。それに45回転モードもあるからシングルレコードもオッケだし、あっ、昔のソノシートなんてものも、iPodで聴けるかも。すげ〜ぜ。