2009年5月21日木曜日

カイロ先生曰く「腰痛はストレスから」

2週間ぶりのカイロプラクティック。短いスパンで集中的に通って“物理的うつ状態”から脱却せんと計画したものだが、今回の目的はとにかく腰痛。

「最近調子はどう?」と聞かれたので、「イスに座り続けられないくらい左の腰が痛くて…」と答えたら、「あぁ〜そうだよね〜」やっぱりね〜という感じで治療開始。( )はわたしの心の声。

「どこかにぶつけたとか、ひねったとかいう原因は特に思い当たらないでしょ。これはね、不思議に思うかもしれないけどストレスからきてるの。ほらここ押すと痛いでしょ(うわ、痛い!)こちら側は痛くないよね(はい右腰側は痛くない)。」

痛みのある腰に手を当てる。“気功”も取り入得れていると言われているカイロプラクティックだ。しばらくして同じ場所を押される。

「どう、もう痛くないでしょ(うわっ、痛くない!)。ストレスがカラダにまだ残っているんだね。なかなか抜けないよね〜。ストレスと受けると、この痛みのあるところの内部がギュウ〜って緊張して固まっちゃうんだよ。そうすると痛みが起こる。今その緊張を緩めたけど、カラダにたまっているストレスが結構手強いから、また近いうちにおいでよ。」

もう、はは〜ありがとうございましたって感じ。だって寝台から下りたらあんなに苦しんでいた腰が全然痛くないんだもの。もちろん時間が経つと痛みは少し痕跡のように感じられるし、また痛み出しそうな予感もあるけど。

ネットで調べたら、自律神経はストレスの影響をとても受け易くて、自律神経が乱れると慢性的な筋肉の緊張や血液循環の悪化により「不眠症」、「肩こり」、そして「腰痛」が引き起こされるとあった。そうか、これもストレスか。

このストレスは現任校のものではなく、長年ため込んだ教職現場からのものなのだ。なぜかというと同様の腰痛はそれこそ10年くらい前からあったからだ。よく「ギックリ腰になりかけで…」とか言ってごまかしていたのだ。しかしここまで酷いのはさすがに今回が始めてだけど。
ココロへのストレスの影響、例えば自己嫌悪とか、不安とか情緒不安とかいったものは安定してきた気がするけど、カラダに出る影響はまだまだ解消されていないということなんだな。だから睡眠もなかなか安定したリズムが作れないし、熟睡が難しいままなんだ。

やっかいだけど、そうやって「説明」されると、とっても安心するのである。ありがたや。

途中からプログレ話になって
「やっぱ1970年代のKing Crimsonが最高だよね〜、
 あの暗さがいいんだよね〜。」
「あとDavid Gilmourの最新作『On An Island』も好きなんですよ。」
「あれもホントいいよね〜、ただベースがイマイチなのが残念。」
さすが元・新月ベーシスト。