ダルさはまだ残っているが
昨日の頭痛は消えた。
でもちょっと風邪っぽいのかもしれないな。
少し養生しないと。
さて今回のデザフェス、
予想以上の成果をあげたことは確かなのだが、
越えたと喜んだ損益分岐点は、
かなり甘い設定なのであった。
つまり、まだ印刷関連費(用紙&インク)を
含めていないのである。
仮に印刷関連費まで含めると
損益分岐点は133,870円であり、
まだまだ程遠い金額なのだ。
もっと言えば画集だって、
販売価格1,800円では元が取れない。
その分も含めると、今回の場合、
実は15万円ぐらいに達しないと
胸を張って黒字だとは言えないのである。
え〜! 前回はその半分にも満たなかったのに?
と、我ながら驚いちゃうのだが、
でもそこを目指そうと思えるところまで
今回やっとたどりついたということだな。
そう、もし次回もまた当選したなら、
その時の出展費&印刷関連費をすべて含めた、
完全黒字を目指そうと思うのだ。
わずか二日間のことである。
それで食べていけるとかいうことではない。
でも、こうして戦略を練って、
より魅力的な空間(ブース)を作り上げようとアタマをひねり、
その結果、売る方も買う方もより大きな満足を得られるなら、
それでこそデザフェスという
創造と工夫と出会いの場に出展する
意義があるんじゃないかと思うのである。
ああ、しかし、疲れたなぁ。
ウクレレソロにデザフェスと続いたから
ちょっと疲労困憊&放心状態か。
そして風邪かしらね。