「個展」の時に音楽を流そうかどうか迷っていた
ウクレレ弾いちゃうか〜
みたいな気になった時もあったけど
やっぱり絵が主役だしね
音楽はイマジネーションの邪魔になるかなとも思った
音楽はイマジネーションの邪魔になるかなとも思った
とは言っても向かいのカフェ・レストランが
夕方のカフェ・バーとして再開するまで
ちょうどお休みの時間帯となるので
ヒト気すらまったくなくなってしまう
通り道でもあるし
逆に少し音が流れていた方が
気に留めてもらいやすいし
入りやすいかもと思っていたのだ
ただ無骨でかっちょワルイCDラジカセはイヤだった
見える場所に置けば雰囲気台無しであるし
隠したとしてもCDを入れ替えなければならない
いつも持ち歩いているiTouchが使えれば
選曲は楽だし曲数も豊富であるが
ステレオスピーカーを用意するのは荷物である
そこで…っていうか
そういう理由付けをした上で(笑)買ったのが
これは本体にはスピーカーが付いておらず
テーブルや床などに置くと
共振・共鳴して音が鳴り出すという
オモシロ・オーディオグッズだ
ちょっと重いが
小さなキューブ一個持ち運べば済む
ちょっと重いが
小さなキューブ一個持ち運べば済む
テーブル上にD:CODE、左に置かれているのはiTouchとD:CODE用リモコンだ
幸いレストランの一角として使用されていたため
テーブルが置いてあったので
ここに置いて試してみたら
なんと結構良かったのである
置く場所によって音量や音質が変るから
そのあたりにあまりこだわるようだと不向きであろう
でもどこからともなく
音や音楽がふわ〜っと鳴っているっていうのは
この展示空間にはピッタリであった
もちろんオーディオ・ジャックでiTouchにつないで使った
最大出力25Wというのもなかなか頼もしかった
どんな音楽を流すかもちょっと悩んだが
結局「The Equatorial Stars」を頻繁に流していた
アンビエント・ミュージックの先駆者Brian Enoによる
およそ30年ぶりのコラボレーション作である
そういう意味でもなかなか良い空間だったなぁ