1ヶ月ぶりの精神科検診日に行って来た
今日は事前のメモも用意せず
「案内状」と「画集」を持参
順番が来て主治医のジェロ先生と話す段になって
個展が10日ほど前に無事始まり
今のところ不調にもならず
連日ギャラリーまで通い続けることができていると報告し
持参した「案内状」と「画集」をプレゼントした
「いや〜間が一ヶ月空いてしまっていたのでね〜(ジェロ先生の夏休みのためである)、どうしちゃったかなぁ、やっぱり個展が中止になっちゃいましたぁ、とかなっていなけばいいなぁって心配していたんですよ。」
そして画集を見ながら
「絵は良くわからないんですが、美術館とかは良く行くんですよ。面白い絵ですね。不思議な感じがあって。面白さ満載ですね!これが飾ってあったら、見に行った人も足を運んで良かったって思われるんじゃないですかねぇ。」
「面白さ満載」っていうコメントが“面白さ満載”である
さらにプロフィールを見て
「あぁ、退職されたことを書かれたんですね。素晴らしいじゃないですか。この“とりつかれたように”っていう表現が面白いですね〜。」
終始笑顔なジェロ先生であったが
その後なんとジェロ先生は
その画集を持って周りの看護士の方々に
見せて回り始めたのであった
チョーはずかしい…
もちろん“患者の描いた絵”としてではなく
一つの面白い画集としてである
ありがたいことだ
やっぱりジェロ先生は面白い方なのであった