2011年9月19日月曜日

撤収完了!個展完全終了なり

朝9時集合で
助っ人をお願いしていたかつての同僚と合流
さらに少し送れてホテルの担当の方も加わって
3人で撤収作業に取り組む

助っ人の女性は文化祭直後で
疲労に加え風邪気味なところを
無理して来てくれたのだ
なんとありがたいことだろう

準備の時とは違って
作業はサクサクと進み
わたしの世界はあっと言う間に消えて
「ギャラリー」は
元の地味な薄暗い部屋へと戻って行った

寂しさはあるが
これでやっと一仕事終ったという
充実感がある

さらにホテル担当の方から

「個展期間の集客率が上がったので、本格的に『ギャラリー』を展示スペースとして活用しようかという話が持ち上がっているんです。もちろん一般のギャラリーのような場所とは違うので、あくまで気軽な展示スペースとしてですが。今回の個展でこの場所の利用の良いヒントを頂くことができました。」

というお言葉をいただいた
やった〜! 
集客に貢献したか!
うはははは〜!

カフェの一部でもあったところを
ちょっと入場制限をかけてもらったりしたから
マイナス効果につながっていたらどうしようと思っていたのだ 

実際「ギャラリー」としての運用が始まれば
無料で貸し出しというわけにはいかない
でも普通の画廊よりははるかに安く使用料を設定し
売れた場合も全部作家の利益になるよう検討中だという
物販も自由に行なえるようにしたいとのこと
  
喜びと安堵
やっぱりみんなが喜んでくれることが嬉しい

そして最後の最後まで
いろいろな方のお世話やお気遣いをいただいたなぁと
あらためて思う

ご予定の問題もあるけれど
個人的には決まった方にずっとお願いするより
いろいろな人に関わってもらいたかった
多くの人と今回の活動を共有したかった
その分ご無理をしていただいた面もある
本当に心から感謝である
ありがとうございました