土日も休まず2週間に渡る個展期間は
ちょうど相撲の「場所」と同じ感じである
勝ち負けがあるわけじゃないけど
無事千秋楽をむかえることができるかが
何よりも大きな目標である
二日目の今日は
なんとアレンジメントフラワーをお贈り下さった方が
文化祭直後の疲労困ぱい状態をおして
ギャラリーに寄ってくれたのである
なんとありがたいことであろうか
新採で赴任した学校での同僚というか大先輩なので
かれこれ20年ぶりくらいの再会である
それもこの“個展”が引き合わせてくれたんだなぁ
年賀状でわたしの近況はお知らせしたのをきっかけに
すでにメールでのやり取りはしていたので
それほど久しぶりに話すという感じはなく
自然と互いの“来し方行く末”などについて
徒然なるままに
話し込んでしまったのだった
しかし昨日といい今日といい
お酒も入らずに2時間ぶっ通しで話し続ける感覚っていうのは
それぞれの方と久しぶりに語らう懐かしさに加えて
それぞれの方と久しぶりに語らう懐かしさに加えて
教員のときに生徒や保護者と
個別面談していた時を思い起こさせる懐かしさもあった
あぁ…あの頃のパワーが少し戻って来たのかな
なんてこともちょっと感じたのだ
“退出時間”となって
帰りしなに「アンケートボックス」をのぞいたら
“サウナの帰り”に立ち寄ってくれた
女性の方のカードが入っていた
そこにはそんなメッセージが書かれていた
「あ、こんな光の加減も残しておきたい!と思っても残せなかったドラマチックな日暮れを、思いがけずプレゼントされた心地で、とてもよかったです。」
わたしは心の中で叫んでしまったのだった
(ひやっほぉ〜い!!!)
二日目も充実した一日であった(ひゃほ!)