2012年10月19日金曜日

雨の日の青山デート

昨日はカイロプラクティックに行くため
青山に出ることになったので
nyakoとランチ・デートをすることにした

食いしん坊nyakoの“行ってみたい店リスト”から
今回は雨模様なこともあるので
カイロから近い場所ということで選んでもらったのが
南青山 野菜基地」というお店であった



半地下で窓側の席からは道が目の前に見える
中はこじんまりとしていて落ち着いた雰囲気
女性客ばかりだったけどそれもそのはず
実は近く(外苑・青山)のOL人気スポットなのだとか
名前の通り野菜にこだわったお店である

nyakoが頼んだのは「大きなサラダランチ」だ



ボウルに入った旬野菜と自家製キッシュ&自家製パンを

フランスはブルターニュ地方の“ゲランドの塩”と
最高級オリーブオイルでいただくという一品だ

お肉好きなわたしはここでもお肉にこだわり
「パンプ(チ)キンのバターカレー」を選んだ



カボチャを溶け込ませたルウに鶏の胸肉を煮込んだ
秋限定カレーである

気持ち良くお腹がふくれたところで
ちょっと歩いて国立新美術館に向う
お目当ては 深堀隆介という“金魚絵師”の個展である



開館5周年になるという国立新美術館は初体験であった
もうその外観を見ただけでテンションが上がってしまった
なんだ?このうねうねと波打つ巨大なガラス張りの建物は!



思えば美術館の類に足を運ぶのも久しぶりであった

館内の広々した不思議な空間も楽しんだし
もちろん個展も楽しんだし
さらに館内ショップでのお買い物も楽しんだ
300円ガチャガチャでダビンチの絵のミニチュアをゲットして
テンションさらにUP〜!であった 
わたしって小さくて精巧なものが好きみたいだなぁ…

こうして食に文化に健康にと
nyakoと楽しく過ごした一日となった
お天気はあいにくの雨模様だったけど
逆に相合い傘なんてこともできちゃったし

ちなみに深堀隆介氏の今回の個展のタイトルが
“色浴の秋”と書いて「しょくよくのあき」というものだったのだが
わたしは最初に見た時に“色欲の秋”だと勘違いして

「エッチと金魚はどう結びつくのだろう?」


と不思議にに思ったのだった
という話をnyakoにしたら

「そんなこと考えるのモンちゃんだけだよぉ〜」

と思いっきり笑われた…

なんやかんやと楽しい一日だったなぁ