2014年5月13日火曜日

ワタシは“小原昭輔”さんだ!

一般論として昼寝には罪悪感が伴う
朝寝朝酒朝湯で身上つぶした小原昭輔さんのように
贅沢とかダメ人間につながるイメージがあるし
現実的にも昼間寝てしまうと夜の睡眠の質が悪くなることは
そりゃそうだろうと分かっちゃいるのである

でも敢えて贅沢させてもらってすみません
ダメ人間で申し訳ないと断わっておいてから言うのだが
ワタシ的には普通の生活がまだできないのである
昼間の間ずっと仕事をし続けることが無理なのだ

ある程度集中して何かの作業をする
普通なら…あるいは以前のワタシなら
そこでちょっと休憩とかしてまた仕事
そしてまたご飯食べたり休憩したりして
また仕事…で一日が終わると
そういう具合にできたのだ

でも今は極端に体調維持が難しい
ちょっと集中作業するともうダウンなのだ
燃費が悪くすぐガス欠というのなら
とにかく燃料(食べ物やCDとか)を補給すれば良いのだが
ワタシの場合はオーバーヒートである
そのいき値がとても低くてすぐに動けなくなるのだ

オーバーヒートを起こすと
すみやかにエンジンを停止し冷却が必要なのと同じで
とにかく活動を停止し横にならなければならない
頭痛と首痛が悪化する前に「冷えピタ」で“冷やす”のだ
そして辛い場合は眠る
朝でも昼でも夕方でも眠る
夜眠れなくなるかもしれないと分かっていても
今目の前の不調に対処するために
あるいはもっとひどい不調がやってくるのを回避するために
とにかく眠るのである

そうやって神奈川の“小原昭輔”さんはこの6年間を生きてきたし
それでもこの6年間で少しは「仕事」ができるようになったのだ
もしそれがこれから先のワタシのリズムであるなら
世間的には“小原昭輔”さんとして生きていくしかあるまい

でも夜勤の人が昼間寝るのと同じように
いつどう寝るかは仕事によっても人によっても違うだろう
今の自分としてはこれしかないという休息の取り方なのである
そうやって日々予定のたたない中で
少しずつ仕事をしてその成果を残しつつあるのだ

6年苦しんできたんだから
少しはそうやって開き直っても良いよね