2014年5月7日水曜日

「Guitar Pro」でウクレレ譜面作り

前回のウクレレ終了後
ついて行けないのが悔しいので教室やめます…と
退会宣言をして皆から引き留められ
結局また続けることになった方がいらしたのだった

確かに今の教室は持ち方とか弾き方とか

こまごました指導はしないので
皆さんなんとなく自分なりに弾いているのである

そんな中でちょっと難しい譜面が出てきて

落ちこぼれ感を感じてしまったみたいなのだ
例えば歌の間に入るウクレレソロなどもその一つ

先生としては弾ける人が弾いて

無理なら伴奏で良いと考えているようであるが
やっぱり弾けないものが弾けるようになるのが面白いのだ
だからワタシなりにちょっと考えて
今日は譜面を作っていったのである

それは今使っているオブリガード一杯なソロ譜ではなく

単純にメロディーだけ拾い出したソロ譜である




レベルがどうこうとか難易度がどうこうと書くのは無粋なので
従来のソロ譜を「にぎやかバージョン」
単音メロディーが「シンプルバージョン」としてみた

今回も先生のご好意で全員に配布することができたんだけど

これを見てオリジナルのタブ譜の“意味”が分かったと
喜んでくださった方がいたのが嬉しかった

その方は今まで譜面を見ても何を弾いているのか分からなくて

弾くのをあきらめていたところ
今回の「シンプルバージョン」を見て
オリジナル譜も歌っているメロディーが基本になっているんだと
初めて気づいたんだという

いやぁそれだけでも作っていった甲斐があったというものだ

もちろん他の方々も「シンプルバージョン」で
メロディー弾きの楽しさも少しは味わってもらえたようなので
思い切って持って行ってよかったなぁ…うふふ
  
ちなみに譜面作成は「Guitar Pro 5」というソフトである
これで基本部分を作りPDFファイルに出力して
MacのワープロソフトPagesで読み込んで
文字とか飾りとか重ねて作ってみた
「Guitar Pro」側でも歌詞を入れられるんだけど
どうも不安定な感じだったので
こうして譜面以外をワープロソフトに任せちゃう方が
作業も楽だし安心なのである

でもVersion 6にしようかなと思ってデモ版をダウンロードし

ソフトを開こうとしたらエラーになって開けなかったのだ…
OS 10.9.2には未対応って感じなのかしらねぇ
それともワタシのMacの環境が何か合ってないのかしら
今よりもっと安定することを求めていただけに残念だ…

でもこうしたソフトが少ないMacでは貴重なソフトである