明日は実家へ行くので実質的に今日が準備最終日だが
荷物の関係で当日向こうでのセッティング作業が
これまでより少し多くなりそうではあるけれど
何とか梱包もほぼ終了したのだ
そこで気晴らしにまたちょっと翻訳作業をやってみた
やっぱり楽しいのである
読書のように本の中の世界に入り込む快感と
英語のニュアンスを日本語でうまく捉えようとする快感と
そうやって日本語による物語を
新たに作り上げていくような快感とがあるのだ
読書体験というと比較的受け身な感じだけど
翻訳はもっと自分が積極的に関わっていく感じである
だって翻訳本読んでみると
すっと入ってくる日本語になっていない場合が多くて
「もっと正確な訳と読みやすい文章で
きちんとこの本を紹介したい」
と思ってしまうのだ
原文と照らし合わせると尚更である
まったくもって不遜この上ない気もするが
それくらいの気概がないとすでに翻訳本があるのに
さらに新訳する意味や成果が
生まれて来ないというものである
でも無理は禁物だな
週末のデザインフェスタが終るまではね