火曜ウクレレ教室の今日、
格安ブラック・ウクレレがデビューした。
ウクレレは茶系の木の色というイメージを覆し、
アッシュっぽい黒いボディーに赤弦という組み合わせは、
四人の女性の皆様方にとても好評であった。
薄塗りで木目が見えるのもおしゃれだし、
白いバインディングのコントラストも良い感じだし、
光の当たり具合によってはボディがグリーンぽくも見える。
とにかく柔らかい色合いが美しいのである。
「衝動買いしちゃいました!」
「このブラックの色合いが気に入っちゃって!」
「格安だったんですよ!」
などと調子に乗って騒いでいたら、
「本当に嬉しそうにされているので、
見ているこっちまで嬉しくなっちゃいますね」
と言われてしまった。
興奮していたワタシは
チューナーの設定を間違えた。
このレッスンでは442Hzでチューニングするのだが
何を血迷ったか、知らないうちに420Hzにしていたのだ。
するとチューナーに合わせようとすればするほど、
みなさんの音と合わないのである(そりゃそうだ)。
でも頭に血が上っているから、なぜだかわからない。
チューナーが壊れたのか?とか思いながら、
結局先生に音を出してもらって、
耳で合わせたのだった。
まぁでも、それくらいこのブラックウクレレを
見せびらかすのが楽しかったということだな。
子どもか?って感じですが。