2016年2月7日日曜日

「ジキル博士とハイド氏」フォルダーを消去!

いやあ、焦った……
  
途中段階のデータもepubにして
ルビが振られた状態でチェックしたりするのだが、
古いepubデータと一緒に
何と、「ジキル博士とハイド氏」の
全データが入ったフォルダーをゴミ箱に入れ、
さらにご丁寧に「ゴミ箱を空にする」で
空っぽにしてしまったのだ。

フォルダの中には

一番大事な翻訳原稿テキスト、
次に大事な表紙グラフィック、
そして手間暇かけて整形した図版19点が
全部入っていたのだ。
「砂の妖精サミアド」以降の努力が
あわや一瞬で水の泡となるところであった。

しかし、実は外付けハードディスクに

データに変更を加えるごとに、
こまめにフォルダーごとバックアップを取っていたのだ。
そこからコピーすることで
まったく損失なしのデータを
復旧することができた。
ああ、良かった良かった……

でもこれで消えていたらどうしただろうな……

MacだからTime Machineである程度は復旧可能だが、
それでもショックだろうな。
まして完全に消えていたら……
おっそろしい〜

今日「ジキル博士とハイド氏」第三稿完成である。

あとがきも書いた。
もう一息だ!