ウクレレステージのリハに向けた準備とか、
ウクレレレッスンとか、
腹痛とかがあったせいか、
じっくり翻訳したのは久しぶりな感じがした。
落ち着いた、地味で静かな1日だった。
昼寝もしたし。
1日集中して翻訳を進めると、
さすがに話が少し進んだ実感がある。
語り手の弟のいるロンドンに
ついに火星人が迫るところまで来た。
突然迫り来る恐怖と異様な混乱。
真夜中に鳴り響く、ロンドン中の教会の鐘の音。
日の出前に号外が出て、
新聞売りがその号外を売りながら逃げ惑うという
〝金儲けと恐怖の奇怪なる混在〟。
ああしかし、平和な1日であった。
明日はまたウクレレの練習をしようかな。