2012年8月15日水曜日

懐かしのアパートたち

一人暮らしの思い出に浸っていたら
懐かしのアパートは今どうなっているだろう?と
ちょっと興味が湧いてきたのだ

わたしは学生時代後半から就職後まで
大学も仕事場も家から通えるにもかかわらず
一人暮らしを強行していたのだ
そして計4ヶ所のアパートで暮らした

学生用の木造雑居アパート2ヶ所は
四畳半一間で風呂なし・トイレ共同というものだった
ガスの契約もしなかったしTVも置かなかった
就職後はさすがに6畳二間に風呂・トイレ付きになった
相変わらずガスの契約はしなかったように思う
でもTVは買った
自分ひとりで見るテレビというのがまた嬉しかった
好きな時に入れる風呂も最高のリラックスタイムだったなぁ
学生時代のアパートは武蔵野の面影が残る場所にあった
7〜8年前だったか突然見に行こうと思い立った事があった
一つは真新しいアパートに建て替えられていて
もう一つは跡形もなく消えて一般住宅になっていた

でも就職してからの2つのアパートは
20年以上経つが一度も見に行っていない

8月が終わってまた自分の自由な時間が少し戻って来たら
ちょっとした小旅行気分で
アパート巡りに行ってみようかな
それは自分の中の失ったモノを
もう一度手にするための旅…


みたいなものかもしれない