2012年8月21日火曜日

別れるのは仕方ないことだったのだ……

二人の思い出の場所を歩きながら
その思い出を噛みしめていると
あぁ確かに最近の彼女からは
昔のウキウキ・ニコニコする様子が消えていたなぁ
っていうことがわかってきた気がするのだ

そう…昔は本当にわたしが会いに行くことを
彼女はニコニコしながら待っていてくれたのだ
ドアを開けてくれる時から笑顔満載だったし
ドアの外に出て
そろそろ見えるんじゃないかって
待っていてくれたこともあった

夕飯一つとっても
昔は仕事帰りに二人分のお弁当を買ってきてくれた
それは義務感とかじゃなくて
二人のお弁当を選ぶことを
とても楽しんでくれてたんだと思う

「これ絶対喜んでくれると思った!」

彼女はよく嬉しそうにそう言っていたものだ

でも最近はそれぞれが好きに夕食を買うことになっていた
ちょっと寂しい気はしていたけれど
わたしとしても
彼女にわたしのご飯のお金まで負担させるのは
やっぱり申し訳ないと思って
その方が良いだろうと納得していた

そういうお金の問題じゃなかったんだろうきっと
いや…何か彼女の意欲を削ぐようなことを
慣れて来たわたしはしていたのかもしれないなぁ

最近彼女の家で
わたしがヘタな夕食にトライしようしたのだけど
言葉には出さないけれど
わずかなメールのやり取りで伝わってきたのは

(え〜?なんでそんな余計なことするの?)

であった
正直かなりショックだった
でも平静を装って作ったんだけども

昔だったらきっと単純にニコニコ喜んでくれたか
大騒ぎしながら一緒に作るのを楽しんでくれただろうな
今になればそんなふうに思う

そうなのだ…サインはいっぱい出ていたのだ
最近は冷たい反応やキツい言葉も気になっていたのだ
でもわたしはそれを認めようとせずに
昔のニコニコした笑顔を求めて
一生懸命彼女を追いかけていたのだ

そうか…
彼女の好きなプリンを毎日のように買ったことがあったけど
それは彼女の笑顔が見たかったからなんだな

もちろん彼女にしてみれば
わたしだって昔とは違って
彼女に対するドキドキや感謝の気持ちが
薄れていたんだろうと思う



うん…何だか受け入れられる気がしてきた
もう終っていたんだよ
ずいぶん前に

でも…今でも大好きなのも本当なんだよ