昨日ウクレレキットが届いた
ウクレレキット制作は2回目
前回の経験と反省を活かし
今度は念願の「青いウクレレ」を作りたい
前回のウクレレキット制作は2009年のこと
病休後およそ1年後の夏である
作ったのはHOSCOのソプラノ・キット
いきなり“もっとも作業の難しいキット”と書かれているものに
果敢かつ無謀にも挑戦したのであった
とにかく完成させたい一心で取り組んだのだが
それが完成を急ぐ結果となり
いろいろ問題点を抱えたまま一応出来上がった
作業の目安が4〜5週間なのに
2週間ほどで作ってしまったから
完全な接着を待たずに先を急いだことがアダとなり
大分立ってから弦をボディ側で留めているコマが外れ
楽器の体をなさなくなってしまったのであった…
楽しんで作っているつもりだったんだけど
どこか焦っていたんだろうなぁ
なんでもいいから何かを成し遂げたい
っていう気持ちがその当時は強くて
っていう気持ちがその当時は強くて
“気晴らし”のつもりがそうはならなかったように思う
今回は体調も回復してきて余裕も出て来ている気がするから
ゆっくりじっくり作れるような気がするが
どうであろうか
挑戦するのはHOSCOのコンサートウクレレ・キットである
コンサート・サイズは今までのキットにはなかったもので
「Ukulele Magazine 07」で知って即注文したのだ
定価7,875円を6,100円でゲットである
ボディー&ネックにマホガニー合板を使用し
ボディー&ネックシェイプは半完成状態なので
前回よりも作業難度は低い
その分丁寧に作りたい
箱を開けてすでに組み上がっているボディに感激
ソプラノサイズも良いのだが
このサイズも何ともカワイらしいのだ
まずはサンドペーパーを買いに行ってこようかな