2014年10月30日木曜日

「青い鳥」と“ぶら下がりインデント”

Kindleブック第9弾は「青い鳥」!
と、言い切ってしまって良いものか…とも思うけど、
とりあえずメドが立ったから宣言しておくことにした。

今日は早起きだったせいか、夕べ寝不足だったからか、

朝からちょっと頭痛がしていて、
そこにスマホ不調のドタバタが加わって
かなりつらかったのだった。
そんな状態だったのでデザフェスの準備を進めるには
気合が足りなかったのであった。

そこで横になったりしていたのだが、

何の気なしに「青い鳥」のレイアウトに
再度挑戦してみたのである。

ちょっと前に挑戦してみてくじけたのが

いわゆる“ぶら下がりインデント”というやつなのだ。
これはよく戯曲や台本などにみられる
折り返し行だけ字下げする、というものである。

ずっと


<p style="margin-left: 1.0em; text-indent: -1.0em;">


という横書き仕様のHTMLしか知らなくて

うまくいかなかったので、
「青い鳥」はあきらめようかと思っていたのだ。
やっぱり形式がきれいにできないとわかると、
張り合いがないのである。

ところが

<p style="margin-top: 1.0em; text-indent: -1.0em;">

という縦書き用の書き方があることを今日見つけたのだ。
試してみたら“ぶら下がりインデント”ができたのだ。


適当に訳文を入れてみてレイアウトしてみたところ
Kindle Previewerでこんな感じに表示された。
折り返し行は一字分字下げされているのがおわかりだろうか。
(実は一箇所うまくいっていないのだが…)
これは改行&スペースではないので、
文字サイズを変えて折り返し位置が変わっても、
必ず一字下げて表示してくれるのである。

これもまたクリスマスイヴの話だったんだなぁ。
クリスマスには間に合わないかもしれないけど、
今年最後のKindleブックとして出せるといいなぁ、と思う。

他にも候補があるから、現時点では最終決定じゃないけどね。