2015年9月11日金曜日

年中不調でも良いじゃないか

自律神経が失調して体調が悪くなるのは、
暑ければ暑さのせいと言い冷えピタを頭に乗せ、
寒ければ寒さのせいと言いゆたぽんをお腹に乗せ、
どこかへ行けば疲れたせいと言い寝込み、
何かを食べれば食べ過ぎたせいと言い胃薬を飲み、
仕事をすれば根を詰め過ぎたと言い昼寝をし、
台風が来れば気圧が変化したと言いまた寝込み、
何も思い当たるものがなければ
風邪をひいたと薬を飲む。

そうやって何かのせいにして、
それさえなければとか、
それさえ乗り越えれられればと思うのも
疲れたのである。
気をつけることも気を揉むこともやめよう。
基本が不調なのだと開き直って、
あるがままの体調を受け入れていこう。

なんだかいろいろ言い訳がましくしているのが
嫌になったのである。
オレは「不調人間」なのだ。それで良いのだ。

だから、みんなオレを当てにするな。
突然休むかもしれないぞ。
突然いなくなるかもしれないぞ。
いる時は便利に使ってもらってかまわないが、
いつもいるとは思うなよ。
あてにすると痛い目にあうぞ。
そして、痛い目にあってもオレを恨むな。
こうしてあらかじめ断っているんだから。