今までの月間売上の最高記録は
今年1月の94冊であった。
昨年春からの売上を見ていて
子どもたちがお休みの
夏(8月)と冬(11月-12月)が
二つの書き入れ時なことはわかっていたから、
この夏もひそかに期待していたのであるが、
やってくれました。
8月の月間売上114冊。
今での最高記録を20冊も上回った上に、
念願の100冊/月も達成できたのである。
パチパチパチパチパチパチパチパチ!
上位タイトルを見てみると
「アルプスの少女ハイジ」 42冊
「あしながおじさん」 15冊
「青い鳥」 15冊
「オズの魔法使い」 14冊
「ピノッキオの冒険」 10冊
と、「アルプスの少女」の人気がダントツだが、
そのほかにも10冊以上が4品並んだのが心強い。
「アルプスの少女ハイジ」は
紙の本だと上下巻に分けて出ているくらいの長編だから、
上下巻に分けてそれぞれ200円にしても良いくらいで、
一冊にして他の本と同じ200円なのは、かなりのお買い得なのだ。
その「アルプスの少女ハイジ」が牽引してくれているのだ。
思い切って一冊にして、良かったのである。
地道にやっていれば
少しずつでも成果が出るということだな。
次の書き入れ時となる年末には
さらなる記録を目指せるように
翻訳タイトルを増やしていくぞ。