カルチャーセンターのレッスン以外に
メンバーが独自に行うリハとしては2回目、
今週末の本番前最後の調整となるリハを
今日近くのスタジオで行ったのである。
やっぱり合わせれば合わせただけ良くなるなぁ。
歌の部分は95bpmくらいが気持ち良いテンポであるが、
2パートに分かれるウクレレ演奏部分は
85bpmぐらいでないと落ち着いて流れて行かない。
これを無理に一本化することは第1回リハでやめた。
テンポを一定にしてボロボロになるよりは、
テンポが変わっても全員が揃う方がはるかに美しいからだ。
ウクレレ演奏になる時ちょうどコードチェンジとなり
一旦仕切り直し的な感じになるので、
テンポもぐっと落として演奏に入る。
最後に歌に戻ってきたときは、またテンポを上げる。
練習すると、こういう部分の呼吸が合ってくるのだ。
テンポを低めに設定して、
できるだけ一音一音をはっきり出すという練習もした。
すると、歌のテンポとのズレは大きくなるが、
みなさん自信を持って音が出せるようになってきた。
すると、まわりの音も少しずつ聴けるようになる。
その結果、
リズムに乗る楽しさとか、ハモる気持ち良さとかも、
味わえるようになってきたのだ。
良い感じで仕上がってきたなぁ。
これで「あとは本番を楽しもう!」と思えれば良いなぁ。
当日は思いっきり歌って弾くだけさ。